• TOP
  • 過去実績
  • 世界的な冒険家、植村直己に続け!「挑戦するこころ」を持った子どもを増やしたい!

世界的な冒険家、植村直己に続け!「挑戦するこころ」を持った子どもを増やしたい!

カテゴリー:子ども・教育 

main_img

寄付金額 508,000

8.4%

目標金額:6,000,000

達成率
8.4%
支援人数
15
終了まで
受付終了

兵庫県豊岡市(ひょうごけん とよおかし)

寄付募集期間:2020年10月1日~2020年12月31日(92日間)

豊岡市

プロジェクトオーナー

子どもたちの挑戦(チャレンジ)するこころを育む
【命は限られている】
私たちの命には限りがあります。そのいとおしい命を悔いなく思いっきり人生の中で輝かせるためには、ことの大小に関わらずいろんなことに挑戦することが大切です。
【挑戦しない日本の若者?】
社会学者たちによる国際プロジェクト「世界価値観調査」によると、日本の20代のクリエイティブ志向や冒険志向の比率は際立って低く、「自分で考え積極的に新しいことを提案できる」ことや、「失敗を恐れずチャンレンジ精神が旺盛」な若者が減少している、と言われています。
【挑戦するこころを育む】
世界的な冒険家 植村直己の故郷である兵庫県豊岡市では、あらゆる挑戦を応援する施設「植村直己冒険館」に、“挑戦するこころを育む”体験施設を新たに整備し、将来を担う多くの子どもたちが生き生きと活動できる場所づくりと機会づくりに取り組みます。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

挑戦するこころを育む取組

日本が抱える課題

社会学者たちによる国際プロジェクト「世界価値観調査」によると、日本の20代のクリエイティブ志向や冒険志向の比率は際立って低く、「自分で考え積極的に新しいことを提案できる」ことや、「失敗を恐れずチャンレンジ精神が旺盛」な若者が減少している、と言われています。

図:「世界価値観調査」(東京大学・電通国際情報サービス)を元に作図

豊岡市の取り組み

「挑戦する人々を応援するまちづくり」を進めている豊岡市は、“挑戦するこころを育む”体験施設を新たに整備し、将来を担う多くの子どもたちが生き生きと活動できる場所づくりと機会づくりに取り組みます。

Step 1. 植村直己冒険館の追加整備

植村直己の冒険を辿る展示施設「植村直己冒険館」に、植村直己のスピリットを受け継ぐ冒険館ならではの遊び体験施設を追加整備します。
①大型ネット遊具
②クライミングウォール
③ツリーイング設備

写真

Step 2. 体験プログラムを提供

整備した体験施設を活動の拠点として、子どもを中心に“挑戦するこころを育む”遊びや体験ができるプログラムを提供します。
①大型ネット遊具を使った運動あそび
②クライミングウォール教室
③寝袋での宿泊体験
④火おこし体験
⑤ナイフを使ったクラフト体験 など

寄附金の使い道

①「植村直己冒険館」に体験施設を追加整備します。
・構造及び規模:RC造・一部鉄骨造、延べ床面積395.63㎡(地下1階197.76㎡、1階197.87㎡)
・施設機能:大型ネット遊具、クライミングウォール、ツリーイング設備
・完成予定:2021年4月

②植村直己冒険館で行う遊び・体験プログラムを提供します。
・提供開始予定:2021年4月~

※上記費用の一部に活用させて頂きます。
※目標金額に達しない場合及び目標金額以上の寄附をいただいた場合、いずれも本プロジェクトの費用に活用させて頂きます。

写真提供:文藝春秋

寄附者の皆様へ

豊岡市 市長 中貝 宗治

写真

限られた命、たった1回限りの命を思いっきり人生の中で輝かせたい、それは誰もの願いです。私たちのまち兵庫県豊岡市では、2012年に「豊岡市いのちへの共感に満ちたまちづくり条例」を制定しました。この条例では、未来への責任といのちへの共感、そしてまちづくりへの決意を宣言しています。限られた命を大切にし、他の命との繋がりを広げ深め、さらに命を未来へ引き継ぐ。これが基本的な考え方です。
将来を担う子どもたちに、あらゆることに挑戦することの大切さを学び、命を輝かせることの大切さに気付くことのできるきっかけを作ってあげたい。
豊岡市は世界的な冒険家 植村直己の故郷です。植村直己の冒険の軌跡を辿る施設「植村直己冒険館」を、豊岡市内はもとより全国の、将来を担う子どもたちが“挑戦するこころ”を育む遊びや体験ができる場所づくりをします。多くの皆さまのご賛同とご支援をお願い申し上げます。

応援者の声

アルピニスト 野口 健

豊岡市の取り組み、私も応援しています!

植村直己さんが、ミネソタの子どもたちに残した言葉。
「僕はいつまでも子どもの心を失わず、この世を生きようとしてきた不思議なもの、すべての美しいものを見るために子どもの純粋な魂を持ち続けることが大切なんだいいかい、君たちはやろうと思えばなんでもできるんだ」
僕もこの言葉を励みに、夢をあきらめず、いろんな活動を行ってきた。
閉塞感に包まれてしまった今こそ、日本の多くの子どもたちに
植村直己さんの言葉、生き様を感じてほしい。


野口健

写真

関連する取り組み

⑴ 挑戦に惜しみない拍手を送る

「植村直己冒険賞」は、平成8年に創設した賞です。植村直己の精神を受け継ぎ、様々な挑戦・チャレンジをする人々が増えることを願い、私たちに夢と希望、そして勇気を与えてくれた人(グループ)の中から、毎年一人(一組)を選んで表彰し、挑戦者を応援しています。

写真

⑵ 挑戦者を語り伝える

植村直己は、偉大な冒険家であると同時に、その実直で謙虚な人柄で、世界の人々に愛され続けています。
そんな植村直己の“目標に向かって進む謙虚でひたむきな姿”を多くの方に知っていただくための活動を続けます。
*写真提供:文藝春秋

写真

お礼の品をご紹介

  • 2021年01月15日 11:43

    寄附募集期間終了と寄附の御礼

    本プロジェクトは2020年12月31日を持って、寄附募集期間を終了しました。
    たくさんの寄附を頂き、誠にありがとうございました。

    この事業に賛同していただいた方々15名 508,000円寄附をいただきました。
    皆様のご支援、誠にありがとうございました。

    2021年4月20日、あらゆる挑戦を応援する施設「植村直己冒険館」は、“挑戦
    するこころを育む”体験施設を新たに追加し、将来を担う多くの子どもたちが生
    き生きと活動できる場所づくりと機会づくりに取り組んでまいります。

    引き続き、皆様のご理解とご支援を賜ります様お願い申し上げます。

    もっと見る

    この進捗情報を読んで「エールを送りたい」
    と感じたらぜひ拍手を

    拍手をありがとうございます。
    あなたのエールがプロジェクトの支えになります

    まだコメントはありません

    コメントを投稿するには、 ログインとプロジェクトへの寄付が必要になります。

兵庫県豊岡市

私たちは、目指す都市像を「小さな世界都市-Local&Global City-」と定めました。「小さな」を「Local」と訳しています。
豊岡というローカルに深く根ざしながら、世界で輝き「小さくてもいいのだ」という堂々とした態度のまちを創ろうということです。
豊岡が小さな世界都市となるためには、6つの条件が必要であると考えています。

1.自然との共生が徹底されていること。
2.地域の歴史、伝統、文化が守られ、新しい工夫が加わり、引き継がれていること。
3.優れた文化芸術が創造され、人々が楽しんでいること。
4.多様性を受け入れ、支え合うリベラルな気風がまちに満ちていること。
5.内発型の地域産業がすくすくと育っていること。
6.子どもたちが地域への愛着を育み、豊岡で世界と出会っていること。

これらの状態を達成すれば、豊岡は世界で輝くことができるはずです。
私たちは、みんなの力を合せて目指す都市像に向かっていきます。

  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 日本の子供が、好奇心にあふれ、自主性に富み、探究心を伸ばしていってくれることを望みます。

    2020年12月26日 14:34

  • 植村直己さんに強い感銘を受けた世代です。
    植村さんの精神が子供たちに受け継がれていくことを心より願っています。豊岡市、よろしくお願いします。

    2020年12月22日 13:46

  • 植村直己さんスピリットが次代に受け継がれるよう応援しています

    2020年11月29日 11:24

はじめての方へ