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春宵観能会in法隆寺~春の法隆寺を彩る「舞金剛」~

カテゴリー:伝統・文化・歴史 

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寄付金額 1,360,000

68%

目標金額:2,000,000

達成率
68%
支援人数
17
終了まで
受付終了

奈良県斑鳩町(ならけん いかるがちょう)

寄付募集期間:2021年1月12日~2021年4月9日(88日間)

奈良県 斑鳩町

プロジェクトオーナー

【延期のお知らせ】
 新型コロナウイルス感染症の感染拡大の状況下、『春宵観能会in法隆寺~春の法隆寺を彩る「舞金剛」~』につきましては、「延期」することといたしました。
 なお、延期後の実施時期につきましては、今後の新型コロナウイルス感染症の感染状況等を鑑み、決まり次第お知らせします。 

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 聖徳太子没後1400年を迎えるにあたり、聖徳太子に選ばれし斑鳩の里が発祥とされる金剛流宗家による能楽公演を行います。
 春の夜に世界文化遺産「法隆寺」の中門前にて、幽玄の世界へ誘います。

〇公演名 春宵観能会in法隆寺~春の法隆寺を彩る「舞金剛」~
〇日 時 2021年4月10日(土) 18時開演 20時30分終演(※予定)
〇場 所 法隆寺中門前
〇定 員 350名

2021年の聖徳太子没後1400年を契機とした「聖徳太子ゆかりの地・斑鳩町」や「世界文化遺産のあるまち・斑鳩町」を内外に広く発信したく考えておりますので、みなさまのお力添えをお願いいたします!

●聖徳太子1400年御遠忌とは

 「遠忌(おんき)」とは、命日、遠い年忌のこと。
 聖徳太子ゆかりの寺社では、古くより100年ごとの御遠忌には大きな法要を行い、民衆とともに聖徳太子の遺徳を偲んできました。

●100年前の御遠忌のようす

 大正10年、全国各地の聖徳太子のゆかりとされている地で、法要や稚児行列などが行われていました。

100年前の「聖徳太子1300年御恩忌」法隆寺南大門前のようす
100年前の「聖徳太子1300年御遠忌」法隆寺中門前のようす

●能楽 金剛流とは

 古くは、法隆寺に能を奉納した猿楽座の坂戸座を源流としています。
 「舞金剛(まいこんごう)」といわれる、豪快でめざましい動きの中にも、華麗・優美さがある芸風です。

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●2021年実施 その他の事業

*3月21日(日) 和のあかり

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 法隆寺参道・法隆寺南大門前広場に並べた灯篭にあかりを灯し、聖徳太子が唱えた「和を以て貴しと為す」の心を思い、聖徳太子を偲びます。

*法隆寺駅の南北通路に「法隆寺金堂壁画」の一部を再現

 「法隆寺金堂壁画(一部再現)」が、斑鳩の里を訪れた観光客の皆さんを真っ先にお出迎えします。

 (※写真はイメージです。)

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寄付金の使い道

頂いた寄付金は下記の用途で活用させていただきます。
【使い道】
①能楽公演の運営費用
②舞台・楽屋・照明・音響の設置費用


【予定スケジュール】
2021年1月12日 報道発表
2021年2月 1日  町HP、町広報誌・県民だよりにて周知
2021年4月10日 能楽公演

●鑑賞を希望される方へ

 2月8日(水)~3月5日(金)に電話にてチケットの申込みを受け付けます。
 ※抽選結果は郵送をもってお知らせします。
  問合せ・申込み先:斑鳩町役場 まちづくり政策課
         ☎0745-74-1001(平日8:30~17:30)

返礼品のご紹介

ぜひ、おすすめの法隆寺で販売している返礼品を選んで本プロジェクトをご支援ください!

●散華
金堂壁画六号壁の化生菩薩・四騎獅子狩文錦の騎士・玉虫厨子に描かれた鳳凰が描かれています。ご自身や、大切な方にぜひ!

●腕輪念珠
念珠の親玉に「法隆寺」と彫られています。なかなか買わない方も、この機会にいかがでしょうか。


現在進捗情報はありません。

奈良県斑鳩町

 斑鳩の里は約1400年前、聖徳太子によって選ばれた場所です。
飛鳥時代より始まる仏教文化の色濃く残る地です。

 斑鳩町といえば
 ★法隆寺
  1400年以上の歴史をほこる聖徳太子が建てた寺院。
  法起寺とともに1993年に日本で初めて世界文化遺産に登録されました。

 ★聖徳太子
  斑鳩に法隆寺のほかに、中宮寺などの多くの寺社を建立しました。
  法起寺や成福寺、駒塚古墳など多くの聖徳太子ゆかりの寺社や古墳が太子信仰に支えられ、現在まで受け継がれています。
 
 ★竜田川の紅葉
  百人一首をはじめ多くの詩歌に詠われ、「流水に紅葉=竜田川」と文様名にもなった紅葉の名所。
  竜田川が名前の由来といわれる「竜田揚げ」は斑鳩の名物です。

 聖徳太子が唱えた「和の精神」を受け継ぎ、古くから地域で築き上げた人のつながりを大切にし、「斑鳩」の魅力を後世に伝えることを目指します。