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未来に紡ぐ「ようてつ」応援プロジェクト|まくらぎオーナー会員になって養老鉄道支援!

カテゴリー:まちづくり 

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寄付金額 755,000

75.5%

目標金額:1,000,000

達成率
75.5%
支援人数
11
終了まで
受付終了

岐阜県池田町(ぎふけん いけだちょう)

寄付募集期間:2021年11月1日~2021年12月31日(61日間)

岐阜県池田町

プロジェクトオーナー

養老鉄道は、岐阜県揖斐川町から池田町を通り、三重県桑名市までの27駅、全長57.5キロを結んでいます。
木曽三川の揖斐川を沿うように走り、沿線には大垣城や養老の滝といった観光名所があります。

2019年には全線開通100周年を迎えることができましたが、昨今の新型コロナウイルス感染症拡大の影響により養老鉄道の乗客数は減少しています。
苦境にある養老鉄道と町民の生活を守るため、「まくらぎ」のオーナー会員となり支援していただける方を募集します。

未来に向けて養老鉄道を走らせるため、クラウドファンディングにチャレンジします!

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

まちのあし「養老鉄道」を守りたい!

岐阜県池田町と養老鉄道

養老鉄道は、池田町と市街地を結び、地域の生活を支えているローカル鉄道です。2019年にはみなさまのご支援のおかげで全線開通100周年を迎えることができました。京急電鉄とのコラボ企画やハローキティラッピング電車等の企画を実施したこともあり、乗客数は順調に伸びてきておりました。

しかし、昨今の新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、2020年4月から9月の乗客数は前年比で853千人減、マイナス25.9%となり、非常に厳しい状況となっています。

養老鉄道がなくなれば、まちの住民は生活が困難になります。特に通学する学生の方達は隣市町の高校に通学する手段がなくなり、将来の選択肢が狭まります。
『これから先も「こどもたちの未来」に向かって養老鉄道を走らせたい!』これが私たちの想いです。

まちの生活を支えるローカル鉄道

日々の生活には欠かすことのできない存在

学生を中心に地元のおじいさんやおばあさん、老若男女全ての世代に利用されています。通勤・通学や通院、買物など日々の生活には欠かすことのできない存在です。
わたしたちは、住民の生活の足を守るため、子供達の未来を守るため、「養老鉄道」の存続を目指しています。

再びクラウドファンディングにチャレンジ! まくらぎオーナーで支援を!

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今回のプロジェクトでは、電車が走るレールを支えている「まくらぎ」のオーナー会員を募集し、養老鉄道にご支援いただくものです。「まくらぎ」は全線57.5㎞において約10万本が敷設されています。ご支援いただいた方には、池田町の3駅(美濃本郷駅、北池野駅、池野駅)のいずれか駅構内にあるまくらぎのオーナーになっていただきます。1年間、まくらぎにオーナープレートを設置させていただき、設置後の記念写真を支援証明書とともにお贈りします。まくらぎは1本が欠けても電車を走らせることが出来ません。その大切な1本が養老鉄道存続の大きな力になります。皆様の賛同を期待しております。

寄附金の使い道:養老鉄道存続支援となる費用の一部

【内訳】
・池田町の養老鉄道各駅で実施するイベントに係る費用:100万円
※イルミネーション設置、養老鉄道利用促進に関係する地方創生行事

【目標金額に達しなかった場合の寄附金の取扱い】
目標金額に達しなかった場合は一般財源から歳出し、本プロジェクトへ活用させていただきます。また、目標金額以上の寄附を頂いた場合でも、本プロジェクトの支援金として大切に活用させていただきます。

今回のプロジェクトで支援をいただいた寄附金は養老鉄道に人を集めたいという思いから、各駅で実施するイベントや毎年冬に実施しているイルミネーションの設置費用等に充当し、養老鉄道の利用者を増やすための施策に活用します。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあり養老鉄道の乗客数は更なる減少が予想されます。乗客数の減少は鉄道の鉄道廃線に直結する深刻な問題になるため、クラウドファンディングで皆様からのご協力をお願いします。

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養老鉄道存続のために

「岐阜県池田町」取り組み

「養老鉄道応援団」によるひまわりマルシェ

町内の有志でつくる「養老鉄道応援団」が2021年8月に「ひまわりマルシェ」と題したイベントを企画し、楽しいステージや応援団の活動紹介などを実施しました。こちらの企画は池田町地方創生プロジェクト推進助成金を活用した鉄道支援策として、駅に人が訪れて賑わいを取り戻す目的でスタートした取り組みの1つです。

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養老鉄道応援団は2021年5月頃から、「養老鉄道にもっと人を集めたい」という思いから養老鉄道・池野駅のホームにヒマワリの種を植えました。毎日の水やりや草取りによる整備を続け、7月には大小のヒマワリが満開となり、養老鉄道の利用者を池野駅でお迎えをしていました。

養老鉄道利用者のために駐車場を整備

池田町内にある養老鉄道・北池野駅は役場庁舎に最も近い駅ですが、利用者や送迎の車が停めれる場所が遠く、最寄りの住民にとっては利便性が良くない駅でした。そこで養老鉄道の利用促進と利便性の向上を図るため、老朽化していた庁舎隣接の施設を解体し、2020年3月に北池野駅の南側に41台の車を停めることができる無料駐車場を整備しました。

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「養老鉄道」の取り組み

養老鉄道公式チャンネル(YouTube)の公開

養老鉄道による見どころたっぷりの動画チャンネルが令和2年12月16日に開設されました。動画は続々公開予定とのこと。電車の連結入替作業の様子や電車の中から洗車中の車窓を見る動画など変わり種動画がご自宅で楽しめます。おすすめはドローンによる車庫内見学です。

新型コロナウイルス感染症拡大防止対策

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乗客の皆さんに安心してご利用いただくため、2020年9月から11月にかけて全車両と無人駅を含む全駅の券売機・精算機に抗菌・抗ウイルス加工を実施しました。また、養老鉄道全社員が新型コロナ感染拡大防止対策に努めており、感染症対策を徹底・継続して取り組んでいきます。大変厳しい状況は続きますが、安全安心な運行を第一として感染拡大防止対策に努めながら、地域住民にとって大切な移動手段としての運行を維持しています。

岐阜県池田町 町長 岡﨑和夫「町民の生活を守りたい」

岐阜県池田町は過去に3回、養老鉄道支援のガバメントクラウドファンディングを行いまして、全国から多くのご支援をいただきました。改めて感謝申し上げます。
養老鉄道は池田町や沿線自治体の人口減少に伴い利用者が減少傾向にあり、新型コロナウイルス感染症の影響もあって先が見通せない状況であります。
町民の生活を守るためにこれまで存続してきた「養老鉄道」を、これからも存続していくためにご支援・ご協力の程、よろしくお願いいたします。
また、岐阜県池田町へお越しいただく際は、新型コロナウイルス感染症対策をして養老鉄道をご利用いただき、池田町の自然や文化の魅力に触れてみてください。心よりお待ちしております。
併せて新型コロナウイルス感染症の早期終息を心よりお祈り申し上げます。

お礼の品一覧

現在進捗情報はありません。

岐阜県池田町

岐阜県池田町は、木曽三川によって形成された広大な濃尾平野の最北端に位置しています。西側には池田山を背負い、東側は揖斐川が流れる自然豊かな町です。
池田山の斜面には緑の茶畑が広がり、暖かい日差しを受けて良質のお茶が育ちます。
大垣市や岐阜市などの近隣の市街地にも行きやすく住み心地の良い町です。
また、育児用品の購入助成券の交付や高校生までの医療費無料化などの子育て支援をおこなっています。
町全体で子育てしながら安心して働ける環境や社会の実現を目的に取り組んでいます。