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【歴史ある相撲大会存続へ】コロナ禍での選手が輝く舞台を確保したい

カテゴリー:まちづくり 

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寄付金額 352,000

7%

目標金額:5,000,000

達成率
7%
支援人数
19
終了まで
受付終了

大分県宇佐市(おおいたけん うさし)

寄付募集期間:2021年6月1日~2021年8月30日(90日間)

大分県宇佐市(全国相撲宇佐大会実行委員会事務局)

プロジェクトオーナー

前人未踏の69連勝を記録した昭和の大横綱「双葉山(ふたばやま)」生誕地である宇佐市。
世代を超えて多くの住民が相撲に慣れ親しんできた地域です。
昭和31年からの歴史を持つ「全国高校相撲宇佐大会」や「全国大学選抜相撲宇佐大会」。
地域の熱い相撲愛により相撲の聖地を目指して努力してきました。
昨年に引き続き本年5月に開催を予定しておりました全国大学選抜相撲宇佐大会について、新型コロナウイルスの影響により中止を余儀なくされました。
「選手たちの一勝に賭ける思いをつなげたい」との強い想いから本プロジェクトを立ち上げました。

前人未踏の69連勝を記録した「双葉山」

相撲の神様「双葉山」

大相撲で不滅の69連勝という大記録を打ちたて、1年2場所の時代に全勝優勝8回を含む12回の優勝など偉大な業績を残し、後に「昭和の角聖」「相撲の神様」とまで称されるようになった第35代横綱「双葉山」(本名:穐吉定次)。
明治45年2月9日、父・義広、母・みつゑの次男として、大分県宇佐郡天津村布津部(現在の宇佐市大字下庄)に生まれました。

・双葉山の由来
四股名の由来は「栴檀(せんだん)は双葉より芳し」という言葉から来ています。この言葉は「香木である栴檀は発芽の頃より芳香を放つ」という意味で、転じて「将来大成する者は子どもの頃より人並みはずれて優れている」という意味です。その他に、親代わりとなって世話をしてくれた恩人である双川喜一氏の「双」の字や、宇佐市下敷田に鎮座する二葉山神社も由来のひとつといわれています。

【伝統・文化】

偉業を成し遂げた「双葉山」の生誕地である宇佐市は、世代を超えて多くの住民が相撲に慣れ親しんできた地域です。昭和31年に始まった「選抜高校相撲宇佐大会」(以後、「全国高校相撲宇佐大会」に改称)、昭和35年からの歴史を持つ「全国大学選抜相撲宇佐大会」を開催しており、地域の熱い相撲愛により国技の発展と地域相撲文化の継承など、相撲の聖地を目指し努力してきました。ほかにも、「おおいた国体」、「全国相撲選手権大会」、「わんぱく相撲宇佐大会」「素人相撲宇佐大会」など多くの大会が開催されています。これまで、総合運動場相撲場(常設)を舞台に、幾多の熱戦と多くのドラマが繰り広げられてきました。

【現状】

全国大学選抜相撲宇佐大会並びに全国高校相撲宇佐大会について、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により中止を余儀なくされ、開催を楽しみにしていた選手やファンのみなさまにはご迷惑をおかけしました。令和3年9月に予定している第62回全国高校相撲宇佐大会は、選手の表現の場を確保するとともに地域伝統文化の継承を図るため是非とも開催したいと考えています。

【課題】

全国大会の開催には約1,500万円の大会運営費が必要となりますが、人口減少や高齢化等により収入が減少傾向にあります。これまではご支援や広告収入のおかげにより大会を維持できてはいますが、新型コロナの影響による相次ぐ大会中止や感染対策経費の追加負担等により、今後も安定して全国大会を開催できるか不透明な状況になっています。
また、相撲場の経年劣化により、屋内・屋外練習場、風呂、照明設備、吊り屋根の四隅に下げる房などの老朽化等の問題を抱えており、次世代の子どもたちに十分な相撲競技環境を残すことができるのかという課題に直面しています。

3つの目標

①相撲施設・設備を改善し、相撲競技環境を次世代に残す。
②全国相撲宇佐大会の開催により「一勝にかける」選手の思いをつなげる。
③相撲文化の伝統を継承し、「双葉山」生誕地として地域活性化を図る。

3つの活用

①全国相撲大会の魅力発信(インターネットライブ配信、ダイジェスト動画配信等)
②次代につなぐ相撲の未来(相撲場改修費、競技普及振興費、設備維持改修費等)
③全国相撲大会の伝統継承(大会開催費、土俵整備費、新型コロナ対策費等)

※やむを得ず大会が中止となった場合は、繰越金や改修費に充当します。

最後までお読みいただきありがとうございました。
本プロジェクトが、宇佐の誇りである
「双葉山」の力をお借りして、若き力士たちの未来への
架け橋となりますよう祈っております。

***全国相撲宇佐大会実行委員会事務局からのお知らせ***

返礼品とは別に相撲事務局からお礼の品(ノベルティ)をお贈りさせていただきます。

プレミアムチケット(5千円以上ご寄附された方)

※1枚で2名様までご招待。
※今後開催する有観客大会(高校・大学いずれかの1大会のみ使用可)
※有効期間:R5年度大会まで

記念相撲Tシャツ1枚(5万円以上ご寄附された方)

※黒色、紺色の2色展開。
※サイズはS~4Lまで。
※ご寄附申し込み時にご選択されなかった場合は黒色のLサイズを送付いたします。

記念相撲Tシャツ1枚・双葉山バッグ(トート&サコッシュ)セット(10万円以上ご寄附された方)

相撲事務局からのお礼の品の発送時期について

【注意事項】

・第一次発送(令和3年6月1日から同年7月15日までにご寄附された方)7月下旬頃発送
・第二次発送(令和3年7月16日から同年8月30日までにご寄附された方)9月中旬頃発送
※返礼品、受領証明書とは別送となります。ご了承いただきますようお願いします。

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ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

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結果:-

  • 2021年08月02日 19:00

    全国高校相撲宇佐大会中止のお知らせ

    首都圏をはじめ、感染者が急増している新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、「第62回全国高校相撲宇佐大会」は、安心・安全な大会の開催が困難であると判断し、中止を決定いたしました。
    開催には、様々な感染リスクを下げる取組みや、無観客での実施まで検討してまいりましたが、全国的な感染拡大状況に伴って苦渋の決断をしたところです。
    ご厚意をいただいた方には大変申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
    なお、寄附金は次大会への繰越金や施設改修費へ充当したいと考えていますので、引き続きご支援いただきますようお願いいたします。

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大分県宇佐市

宇佐市は、大分県北部、国東半島の付け根に位置し、海、山に囲まれた豊かな自然をはじめ、歴史、文化、グルメなど様々な観光の「価値」があふれるまちです。
市を代表する観光地、全国八幡社の総本宮、国宝宇佐神宮は、近年パワースポットとしても注目を集めています。本殿前の御神木に触れ、お祈りをすると願いが叶うと有名で、多くの観光客でにぎわっています。
宇佐神宮のほかに、日本の滝百選にも選ばれた東椎屋の滝や、耶馬渓溶岩でできた1枚岩の上で沢歩きが楽しめる岳切渓谷、景観が南米ペルーのマチュピチュに似ていると話題になっている“宇佐のマチュピチュ”など、一目見る「価値」ある観光地がたくさんあります。
また、観光地だけではなく、専門店発祥の地として知られる“宇佐からあげ”をはじめ、どじょうやすっぽん、味一ねぎなどのグルメ、麦焼酎やワインなどの酒類も豊富で、食べる『価値』も満載です。
相撲界で不滅の69連勝という大記録を打ちたて、1年2場所の時代に全勝優勝8回を含む12回の優勝など偉大な業績を残した双葉山の出身地であり「勝ち」があるまちでもあります。
ぜひ、『365日見どころいっぱい、行くカチがあるまち 宇佐市』へお越しください。