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【祝!甲子園初出場】まち唯一の高校野球部を応援したい ~東明館高校野球部 応援プロジェクト~

カテゴリー:子ども・教育 

main_img 達成

寄付金額 3,521,000

352.1%

目標金額:1,000,000

達成率
352.1%
支援人数
96
終了まで
受付終了

佐賀県基山町(さがけん きやまちょう)

寄付募集期間:2021年7月26日~2021年10月23日(90日間)

佐賀県基山町

プロジェクトオーナー

基山町は佐賀県の東玄関に位置し、交通の基幹となる国道3号線やJR鹿児島本線、高速バス基山PAなど、九州の物流の拠点として発展してきました。また、九州自動車道と大分・長崎自動車道が交わるクロスポイントに位置する久留米市、鳥栖市、小郡市、基山町の3市1町で県境を越えた住民同士の交流促進、地域の一体感を醸成したスポーツの交流も盛んです。
今回、町内唯一の高校である東明館高校野球部が、「第103回全国高等学校野球選手権 佐賀大会」で優勝し、初の甲子園への出場切符をつかみ取りました。この快挙はとても名誉なことであり、夢を与えるこの出来事は、基山町のスポーツを通じた「まちづくり」にも繋がります。夢の舞台で初々しく輝く野球部の活躍を全力で応援します!

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

町内唯一の高校野球部が、初めて甲子園への切符を掴みました!

努力で築いた。弱小チームから強豪チームへ

町内唯一の高校である東明館高校野球部が、「第103回全国高等学校野球選手権 佐賀大会」で優勝し、初めて甲子園出場の切符をつかみ取りました。
東明館高校野球部は学園が開校した昭和63年に創部しました。
創部当初は、ほとんどの部員が初心者で、ボールの握り方やルールを教えるところから指導が始まり、練習試合では30点以上取られて負けたこともある弱小野球部でした。

2015年度に強化指定部となってから、生徒たちは「勝つ野球」を意識した練習で徐々に力をつけていきました。
その結果、2018年に春の佐賀県大会で初優勝を果たしたのを皮切りに、2020年には県大会秋・春連覇を達成するなど、強豪校としての道を歩み始めました。

甲子園出場の快挙はとても名誉なことであり、町を勇気づける存在となりました。
基山町は、夢の舞台で初々しく輝く野球部の活躍を全力で応援したい!
その想いで、本プロジェクトを立ち上げました。

東明館高校野球部の生徒たちは、甲子園出場というただ一つの目標に向かって日々練習に励んできました。
昨年度、新型コロナウイルス感染症の蔓延で大会が中止となり甲子園の夢を絶たれた先輩球児、歴代の先輩たちの想いも胸に、佐賀県代表として甲子園という夢の舞台に挑戦します。
ぜひふるさと納税で、東明館高校野球部の甲子園での活動を応援ください!

また、この支援は東明館高校野球部の応援を通して、スポーツの普及や地域への愛着を生み出すとともに、夢を与えるこの出来事は基山町のスポーツを通じた「まちづくり」にも繋がります。
どうぞ皆様ご支援のほどよろしくお願いいたします。

夢の大舞台で、野球部一丸となって全力プレーを

町を挙げて、生徒たちの野球を応援したい!


甲子園出場は多額の費用を要し、それをすべて学校関係者で賄うのは困難なことです。

地元自治体としてもふるさと納税を活用し、野球部の大会参加にかかる費用や、プレーする選手だけでなく、ご家族や応援する学校の生徒たち、また、関係する皆さんが、甲子園で躍動する選手達の近くで応援できるように活用していただきます。

【寄附金の使い道】

・甲子園出場に伴う旅費及び選手強化費用
・選手応援に係る費用(応援団の移動費など)

※ 目標金額に達しなかった場合、集まった金額を上記の費用に活用させて頂きます。また、目標金額以上の寄附を頂いた場合、超えた金額は本プロジェクトの選手強化費用として活用させていただきます。

【寄附金の使い道】

野球部の活躍が東明館と基山町をさらに元気づける!

甲子園で躍動する選手を町民が応援し、町民と東明館に更なる交流の輪が広がっていく

東明館高校野球部のプレースタイルは、「当たり前のことを当たり前にする」こと。
試合中はもちろん生活面においても、地域の方々への挨拶や通学時の自転車マナーを守ること、野球道具を大事に扱うことなど、日々の生活から凡事を徹底することを大切にしています。

東明館がある基山町とはいろいろな連携が始まっています。
町主催のロードレースには本校生徒や教職員が多く参加して団体参加1位です。
本校校庭の見事な桜を地域の人たちに披露する桜フェスタには、地域の人たちを中心に多くの方が参加され、地域業者の方々のご協力で店が並び、1日を楽しんでもらっています。
また、町内の花や果実、東明館の桜から製パンに適した優良な酵母を分離・選別する研究を続け、特産品づくりを目指し活動しているバイオ同好会は基山町の町おこしプロジェクトから始まりました。

今回の甲子園出場は、基山町にとっても大変名誉なことであり、本町のスポーツ振興にとって、大きな影響があるものと考えています。

甲子園出場に向けた思い

東明館学園校長 黒木忠好

チャレンジ!変化する者が生き残る

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本校野球部の悲願でありました第103回全国高校野球選手権への出場が決まりましたことは、学園一同にとりましても大きな喜びであります。
昨年度佐賀県大会において秋・春連覇を達成し、今大会では本命視される中、多大なプレッシャーがあったことと思います。しかし、その重圧を見事にはねのけての出場は素晴らしいものがあります。文武両道を目指し、人間性を高めてきた成果だと考えています。
本校のスローガンは「チャレンジ! 変化する者が生き残る」です。甲子園では、今まで培ってきた実力を遺憾なく発揮し、一戦一戦をチャレンジ精神で臨んでほしいと思います。
野球部員の諸君が一日でも長く甲子園に残ってくれることを期待し、学園を挙げてしっかりと応援していきます。

基山町長 松田一也

甲子園での活躍が基山町をさらに元気に!

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東明館高校硬式野球部の選手、監督、ご家族並びに関係者の皆様、憧れの舞台「甲子園」で行われます第103回全国高等学校野球選手権大会へのご出場、誠におめでとうございます。
佐賀県大会での重圧を見事にはねのけて優勝を成し遂げ、甲子園出場を見事に掴み取られた選手をはじめ、指導者、ご家族、学校関係者の皆様に心からお祝い申し上げます。
この出来事は基山町にとっても大ニュースで、本当に誇らしいことです。これまでの経験を余すことなく最大限に活かし、実力を十分に発揮して、野球部員の皆様が一日も長く甲子園で活躍することを祈念いたします。

寄附者のみなさまへ

基山町からのメッセージ

このプロジェクトを実施をするにあたり、ご支援を頂いた皆様、またご協力を頂いております皆様に深く御礼申し上げます。この取組みは、東明館高校野球部の応援を通して、スポーツを通じた「まちづくり」の活動と、地域への愛着をさらに強くする機会となります。
「初の甲子園出場」を掴んだ東明館高校野球部を、基山町と皆様が一体となって、全力で応援をしたいと考えております。このプロジェクトのご支援を心よりお願い申し上げます。

現在進捗情報はありません。

佐賀県基山町

基山町は佐賀県の東玄関に位置し、福岡都市圏に隣接しています。近くには九州自動車道、大分自動車道、長崎自動車道が走り、九州の物流の拠点として発展してきました。天智4年(665年)に日本最古の朝鮮式山城である「基肄城(きいじょう)」が築かれ、古くから「防人」(さきもり)の里として知られれています。また、開創1300年を迎える天台宗「大興善寺」では、春はつつじ、秋は紅葉狩りが楽しめます。自然と歴史に恵まれた基山町にぜひおいでください。