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【緊急】令和3年7月豪雨災害 被災地での活動を応援してください(Civic Force)

カテゴリー:災害 

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寄付金額 1,147,000

38.2%

目標金額:3,000,000

達成率
38.2%
支援人数
74
終了まで
受付終了

佐賀県NPO支援(さがけん えぬぴーおーしえん)

寄付募集期間:2021年7月7日~2021年10月4日(90日間)

タグ:

佐賀県NPO支援×Civic Force

プロジェクトオーナー

被災者支援活動にご協力をお願いします。

2021年7月2日夜から3日朝にかけて、東海から関東の太平洋側で記録的な大雨が降り、静岡県熱海市では3日、大規模な土石流が発生しました。多くの家屋が流され、現場では行方不明者の捜索活動が続けられています。

雨が降り続き、更なる土砂災害の危険性が高まる中、4日時点で387人の方が避難所に身を寄せています。

被災地に少しでも多くの支援を届けるため、Civic Forceは、5日よりスタッフを派遣し、被災した地域での緊急支援活動をスタートしました。

熱海市の災害対策本部や静岡県内外の災害支援NPO、そして企業の皆様などと連絡をとりあいながら、緊急支援物資の配布や避難所サポートの活動を実施し、今後長引くことが予想される避難生活の改善支援や地域の復旧・復興の動きをサポートしていく計画です。

また、引き続き全国各地で豪雨被害が予想される中、他の地域の災害発生や被害状況も注視しながら、必要に応じて支援活動を行います。

被災地の一日も早い復旧・復興を支える為、皆様のあたたかいご支援をどうかよろしくお願いいたします。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

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結果:-

寄付金の使いみち

皆様からいただいたご寄付は、2021年7月発生の水害支援活動に活用させていただきます。詳細は追って「活動報告」欄にてご報告いたします。

・緊急支援チームの被災地への派遣・ニーズ調査
・緊急支援物資の調達・配布(水、食料、衛生用品、感染症対策のアルコールやマスク、冷却グッズ等の物資輸送等)
・ボランティアや被災地で活動する地元NPOなどのサポート(Civc Force独自の復興支援プログラム「NPOパートナー協働事業」等)
・その他被災地のニーズに応じた支援活動 など

※皆さまからのご寄付のうち、15%を運営費として活用させていただきます。ご了承ください。
※目標金額に達しなかった場合、集まった寄付金の範囲内で活動を行います。また目標金額以上の寄付をいただいた場合、次の災害に備えた備蓄や体制整備に充てさせていただきます。

Civic Forceについて

Civic Forceは、大規模災害時に、企業・行政・地域などと連携して、被災地に迅速かつ質の高い支援を届けるため、2009年に発足した公益社団法人です。

各パートナーと、災害が起こる前から、災害時の支援プログラム策定や訓練、防災活動などを行い、災害時に迅速で効果的な支援を実現できるよう準備を行っています。

2019年からは、空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"の一員として、医師や救助犬を含むレスキューチームを派遣し、救急医療や行方不明者の捜索・救助、物資配布、パートナーとの連携による支援活動などを展開します。

日本の災害支援の経験をアジア太平洋地域へ伝える活動も続けています。

  • 2021年09月15日 11:51

    避難生活の"困りごと" 解決に向けて

    熱海は「坂の街」と呼ばれるほど至る所に坂道があり、この特有な地形で起きた今回の土石流は、住民の移動をより難しくしています。
    Civic Forceは、バスの運休で交通手段がなくなった住民を対象に、以下のサポートを行っています。

    タクシーチケットの配布
    土石流被害の影響で交通手段にお困りの方を対象に、7月21日から無料のタクシーチケットを配布しています。設置は伊豆山浜会館など数カ所。
    利用者からは「支給されている弁当は油物が多く、野菜を買いたかったので本当に助かる」「持病の治療で病院に行く必要があるため、タクシーチケットは重宝する」などの声が寄せられ、移動手段を確保することがいかに切実かを日々実感しています。
    タクシーの運行にあたっては、熱海第一交通と協力しています。

    無償の臨時バス運行
    「バスの本数が減り通院や買い物が行きにくい」といった声を受け、Civic Forceは、7月23日から無償の臨時バスを運行しています。運行期間は23~24日と26~31日。
    被害のあった七尾団地と湯河原の複数のスーパーなどを結ぶ便を1日2往復運行しています。本バスは、(株)ニコーと協力して運行中。状況を見ながら運行の延長も検討しています。

    子どもたちへの支援
    「学校や学童までの距離が遠くなり、移動が大変」「土石流で学用品を失ってしまった」
    伊豆山地区での調査の中でそんな声を聞き、7月19日から毎日(日・祝を除く)、避難所と学童を結ぶ送迎をサポートしています。ニーズ調査に基づき、被災した13人程の子どもたちが利用できるよう、ミニバン(協力:熱海第一交通株式会社)を利用人数に合わせて調整中。
    学用品のニーズを受けて、伊豆山小学校と熱海中学校の児童・生徒を対象に、体操着、ジャージ、ベルト、靴などの衣料品、教科書などの提供も行っています。

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  • 2021年07月16日 08:11

    【令和3年7月豪雨】坂の先へ 炎天下の熱海・伊豆山地区でお弁当をお届け

    2021年7月3日の土石流被害から1週間。熱海は数日ぶりに晴れ間が広がり、暑さが厳しい1日となりました。

    熱海・伊豆山地区の一部では、今も断水が続き、車両やバスなどの移動手段を失った人々の生活が寸断されています。急峻な坂道が多いこの地区では、高齢者の方が多く暮らし、給水所や物資が集積する公民館などへ行くにも大きな負担となっています。

    Civic Forceは本日、自治会からのご依頼を受けて、車両が入れない地域に徒歩で入り、伊豆山浜会館へ昼食用の弁当50食をお届けしました。途中、照りつける太陽に汗びっしょり。身をもって坂道の多い地区で暮らす皆さんの大変さが身に染みました。

    また、土砂で寸断された伊豆山の西側には、市が配布中のお弁当が届いていないエリアがあると分かり、地域の方からの依頼を受けて、夕食用のお弁当65食をお届けしました。配布にあたっては、地域の自治会や有志ボランティアの皆さんなどにご協力を依頼し、地域の皆さんに呼びかけたり張り紙を掲示するなどしました。

    本日11日も、伊豆山地区に昼のお弁当40食、夕食のお弁当60食合わせて100食をお届けする予定です。なお、活動にあたっては、熱海市や災害ボランティアセンター、青年会議所など熱海市内で復旧に向けて尽力されている皆さんの方針や支援内容について、随時確認しながら進めています。

    ※熱海市では現在、不特定多数の物資の受け入れを中止しています。

    関連リンク

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  • 2021年07月16日 08:10

    【令和3年7月豪雨】断水続く地区へ

    静岡県熱海市伊豆山地区の土石流から6日目。今日も断続的に雨が降る中、捜索活動は難航し、今も22人の方の行方がわかっていません。

    Civic Forceのスタッフは今日、許可を得て、断水が続く国道135号線の山側の地区でニーズ調査を行いました。この地区では、140世帯250人が被災し、ホテルに避難している人もいれば在宅避難を続ける人もいて、車を失った人は相乗りで移動しています。周辺ホテルの温泉も供給が止まり、お風呂に入れず、からだを拭いてしのいでいる人が多くいます。

    水道復旧の目処が立たない中、高齢者の多いこの地区では、避難生活を続ける人たちの体調が心配です。Civic Forceでは明日以降、順次、弁当や物資を届けるなどしながら一人一人のニーズに合わせたサポートを続けていく計画です。

    また、避難者の方の中には、飼っていた犬や猫などを残して避難せざるを得なかった人たちがいます。本日、Civic Forceは、熱海市内で活動するNPOくすのき(熱海TNRの会)を訪問し、代表の那須みかさんにお話を聞きました。

    那須さんたちは、伊豆山地区の家屋に残された猫14匹、犬2匹、ハムスター1匹などを救出し、支援者に提供された家1軒をシェルターとして活用しながら保護しています。今後の課題は、保護猫などが増えた際の新しいシェルターの確保などで、Civic Forceは今後もニーズを確認しながらサポートしていく予定です。

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  • 2021年07月16日 08:08

    避難生活の"困りごと" 解決に向けて

    7月3日に静岡県熱海市で起きた土石流の発生から、7日で5日目となります。

    Civic Forceは、5日から熱海市にスタッフを派遣し、ニーズ調査を続けています。

    被害のあった伊豆山地区では、懸命な捜索活動が続けられていますが、今も25人の方の安否がわかっていません。被害を受けた住宅はおよそ130棟。熱海市内2カ所の観光ホテルでは、合わせて562人の方が避難生活を送っています。

    全国有数の観光地という特性を生かしたホテルの活用により、コロナ禍の感染対策や避難所の効率運営が可能となり、避難者の負担軽減につながっています。

    一方、避難生活の長期化が予想される中、夏の行楽期を控え、いつまで観光ホテルを活用できるかは現時点で不透明で、避難者の多くは先行きに不安を抱えています。在宅避難を続ける人も多く、避難者数が今後、増える可能性があります。

    車などの移動手段を失ってしまった人たちは、今後、被災した自宅に戻って片付けをしたり職場や学校、病院へ行ったり、移動の"足"が必要です。現在、移動支援や学用品などのニーズ調査も行っています。

    また、土石流の発生場所近くには、周辺の道路が寸断されたり、断水やガスが止まるなど住民生活に影響を及ぼしている地区があります。本日、車両では入れない土砂崩れの現場近くにも入りましたが、道が封鎖されている場所もあり調査は難航。孤立している地区には支援が届き始めていることを確認し、本日は撤退しましたが、引き続き在宅避難を続ける方のニーズ調査を続けていく計画です。

    このほか、5日に熱海市災害ボランティアセンターが開設され、ボランティア活動を希望する人の事前登録(対象:静岡県東部地区)が開始されています。被災地域では現在も行方不明者の捜索活動が続いているため、活動開始時期については未定ですが、比較的被害が少ない地域から順に活動を開始していくことが想定され現在確認作業が行われています。Civic Forceは、これまでのボランティア派遣事業などの経験と教訓を生かした支援活動も検討しています。

    皆さんが少しでも快適な避難生活を送れるよう支援ニーズを探るとともに、今後長引く避難生活に向けて、災害関連死を防ぐための取り組みにも力を入れていきます。

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佐賀県NPO支援

佐賀県のふるさと納税は、皆さまが支援したい佐賀県内のNPO等を指定して寄附することができます。お返しの品は指定されたNPO等が自らの創意工夫で送ることで、県の事務経費を抑え、できる限り多くの額を指定されたNPO等にお渡しし、“自ら考え行動する自発の地域づくり”を応援しています。