• TOP
  • 過去実績
  • 「大切なこと」に思いを馳せる市制50周年花火をみんなで打ち上げたい!

「大切なこと」に思いを馳せる市制50周年花火をみんなで打ち上げたい!

カテゴリー:まちづくり 

main_img 達成

寄付金額 1,033,500

103.3%

目標金額:1,000,000

達成率
103.3%
支援人数
69
終了まで
受付終了

奈良県生駒市(ならけん いこまし)

寄付募集期間:2021年9月1日~2021年10月22日(52日間)

奈良県生駒市

プロジェクトオーナー

世界中が新型コロナウイルス感染症に翻弄された一年。
今までの“当たり前”が制限され、今もなお、従来の生活には程遠い状況が続いています。
生駒市でも、毎年開催している「いこまどんどこまつり」をはじめとするイベントや、市民主催事業等の多くが中止・延期・縮小されています。
このような状況でも実施できる50周年事業として、記念花火を打ち上げることとしました。いつもの花火とは違い、コロナ禍の中、より多くの方がご自宅付近からご覧いただけるよう市内3か所で打ち上げます。
生駒市にご縁がある全ての人が、「ご自身のこと」、「大切に思う誰かのこと」、「毎日を過ごす地域のこと」など、花火をきっかけにそれぞれの大切なことに思いを馳せる時間にしていただきたいと思います。厳しい状況が続きますが、明日に向けて一歩踏み出すきっかけになれば幸いです。

寄附金の使い道

皆様から寄附いただいた大切なお金は、全額花火の打ち上げにかかる経費に活用します。今回は、より多くの方にご自宅付近からご覧いただけるよう市内3か所で打ち上げます。また、花火の費用だけでなく、警備や翌日の清掃費用にも活用させていただきます。(荒天等により今年度実施できない場合は、次年度のどんどこまつりの花火に充当します。)

同じ経験はできませんが、花火を通して多くのことを感じてほしいです。

生駒市にご縁がある全ての人が、“花火に向き合うだけ”の時間を作りたい。

いつもと違う時間が続く中で、仕事や家庭、学校の変化など、身近な生活が目まぐるしいスピードで変化しています。忙しい毎日を、精いっぱいの力で過ごしており、様々なことをゆっくりと振り返る時間もないのではないでしょうか。
今回は、市制50周年を記念して打ち上げる特別な花火。生駒市にご縁がある全ての人が、“同じ時間”に“同じ空”を見上げ、大切なことに思いを馳せる。「ご自身のこと」、「大切に思う誰かのこと」、「毎日を過ごす地域のこと」、それぞれの大切なことだけに向き合う時間を過ごしていただきたいと思い、今回の記念花火を企画しました。
なお、本事業は生駒市と生駒商工会議所青年部との共催で実施します。

いこまどんどこまつりの様子です。多くの人で賑わう生駒市の風物詩です。

地域と少しかかわるきっかけに。

生駒市にご縁がある皆様から、打ち上げ費用への寄附という形でご参加いただくことで、皆様の「大切なこと」に特別な想いを込めていただきたいと考えています。
花火に向き合う時間は僅かなものかもしれません。ですが、大切なことにだけ向き合う、今まで以上に考えを巡らせる貴重な時間になるはずです。
そのような貴重な時間を過ごすことで、皆さんにも新たな気付きがあるかもしれません。今までとは違う何かに目を向けることで、普段の生活の変化やまちの移り変わり等、全く違う景色が見えてくるかもしれません。
次の50年に向け、もっと住みやすい生駒市にするため皆様のご支援をお願いします。

事業への想い

生駒市長 小紫 雅史

写真

昭和46年11月1日に誕生した生駒市は、本年、市制50周年を迎えます。
この50年間で人口が約3.2倍に増加し、住宅都市として大きな発展を遂げてきました。これまで本市が発展してきたのも、ひとえに市民をはじめとする先人の皆様のご尽力のおかげです。心から感謝いたします。
同時に、市制50周年は、次の50年の発展をしっかり考えるべき節目でもあります。
住宅都市としてのまちづくりに加え、市民や事業者が、行政や専門家などと力を合わせ、自分たちが「働きたい」「住みたい」「暮らしたい」まちを自分たちで創ることが大切です。
さて、コロナ禍の今、密を避けながら、皆様と同じ気持ちで取り組めるイベントとして、市内3か所で同時に記念花火を打ち上げることとしました。
今は多くの方が集まり、楽しい時間を共有することは叶いませんが、より多くの方に花火を見ていただき、僅かですが様々なことに思いを馳せる時間にしていただきたいと思います。
豊かな自然、伝統・文化、歴史と、最先端技術とがつながる生駒市ですが、その最大の宝物は「ひと」。
生駒市に関わる全ての方が力を合わせて、住んでいる地域、世代、性別や国籍、疾病や障がいの有無などの違いを超え、弱みを補い合い、強みを最大限生かして、しなやかな多様性と激動の未来を楽しく切り拓く強靭さを兼ね備えたまちを創っていきましょう。
今回の記念花火だけでなく生駒市の全ての事業は、市が単独で実施するものではなく、市民の皆様との協創によりはじめて、事業として成り立つものだと信じています。
皆様のご理解とご支援をお願いします。

生駒商工会議所青年部 会長 上野 吉典

写真

生駒市制50周年、まことにおめでとうございます。
私たち生駒商工会議所青年部は生駒市内の商工業者の集まりであり、常日頃地域に根ざした活動を行っています。
私たち青年部の活動も生駒市という地盤があってのもの、この節目の年を市民の皆様と共にお祝いしたく、生駒市と共に市制50周年記念花火の打ち上げを行います。
この私もまた生まれも育ちも生駒市であり、今までの50年に感謝と敬意を表し、今後も生駒市がより良いまちになるよう日々自事業と青年部活動に精を出していきます。
市民の皆様におかれましては何卒花火にご支援いただき、当日はご自宅付近からご観覧いただき、また皆様の心がひとつとなり、生駒市の50年に思いを馳せていただければと存じ上げます。


現在進捗情報はありません。

奈良県生駒市

生駒市は、生駒山の麓で緑豊かな環境を持ちながら、大阪都心部へは約20分という交通の利便性から、大都市近郊の住宅都市として発展してきました。
また、市北部には、伝統工芸品である「高山茶筌」をはじめとする竹製品の製造も盛んに行われるとともに、関西文化学術研究都市があり、奈良先端科学技術大学院大学のほか、民間の研究所などが立地しています。
このように生駒市は、豊かな自然や歴史、伝統産業といった魅力と最先端の顔を備えています。