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【市制80周年】学校に新しい遊具を設置したい!

カテゴリー:子ども・教育 

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寄付金額 204,000

10.2%

目標金額:2,000,000

達成率
10.2%
支援人数
16
終了まで
受付終了

静岡県三島市(しずおかけん みしまし)

寄付募集期間:2021年10月1日~2021年12月31日(92日間)

三島市

プロジェクトオーナー

三島市は2021年の4月29日で市制80周年を迎えました。この市制80周年を記念して、今後の三島市の未来を担う子ども達が安全、安心で楽しく学校生活を送れるようにするためにガバメントクラウドファンディングを活用して寄附金の募集を行います。集まった寄附金は、子ども達の夢や希望に沿った学校環境の整備のため、校舎に新しい遊具を設置して活用します。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

<未来へはばたけみしまっ子!>

三島市では、これまで周年事業として市民参加型のテレビ番組の招致や記念講演会、第九市民合唱などを実施してきましたが、今年の80周年ではコロナ禍により各種イベントが中止となってしまいました。また、同様に各種学校行事等も中止や縮小となってしまっている子どもたちに何か喜んでもらえる明るい話題を提供できないかと考え、市内の小中学生にアンケート調査を行いました。

アンケート調査の質問の一つに「どんな学校になってほしいですか」という問いがあり、その答えは「みんな仲が良い学校になってほしい」という意見が多くを占めました。その他では「もっと遊具があればうれしい」や「もっとブランコなどの遊具がほしい」、「滑り台がほしい」、「高学年も使えるような大きい遊具がほしい」等、遊具に関する意見も多くあり、今回は80周年記念事業の一環として、みんなが”仲良くなってもらう”ことも含め小学校の遊具の新調を実施します。

<学校の遊具について>

三島市内には市立小学校が14校あり、その多くが建設後35年以上経過しています。屋外に設置されていた遊具は老朽化がすすみ、また近年の安全基準の改正による遊具の規制等で使用できる遊具の数が減少しています。

子どもたちは遊具を通じて、時には学年や学級の垣根を超えて一緒に遊んだりするため、学校の遊具は子ども達の交友関係の形成や教え合い・助け合いによる協調性の醸成、心・体のリフレッシュ等に大きな影響を与えます。

みなさまから応援していただくことで、学校に新しい遊具が設置できます。応援していただいた寄附が実際に学校の遊具等として形に残ります。

(遊具で遊んでいる子ども達)

<寄附金の使い道>

滑り台やブランコ等市内の学校の実情に合わせて遊具を新調します

みなさまからいただいた寄附金は、下記の事業のために大切に活用させていただきます。まずは、先行して3校分程度の遊具の寄附を募ります。
(遊具本体価格イメージ)
・3連鉄棒  :100,000円
・2連ブランコ:250,000円
・滑り台   :500,000円
 
※目標金額未満だった場合でも上記の事業に活用させていただきます。目標金額を上回った場合は遊具以外の学校環境の整備で寄附を活用させていただく場合がございます。

<三島の子ども達のためにご支援をお願いします>

三島市長 豊岡武士

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三島市では、今年市制80周年を迎え、本来であれば市民の皆さまと共に祝い、喜んでいただける様々な事業を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、人が集まるイベントの実施が困難になっております。みしまっこのアイデンティティでもある夏の三嶋大祭りも2年連続で中止となりました。

そこで、長引くコロナ禍により、学校や家庭での生活に様々な支障をきたしている子どもたちに、市制80周年の節目を記憶に残してあげられる事業はできないかと考え、今回の寄附をお願いしているところでございます。

子どもたちの学校環境の整備といたしましては、老朽化した学校施設の改修や通学路の安全対策など、必要な事業は山積しておりますが、今回は少しでも子どもたちの希望を叶えてあげられないかと考え、市内の小中学生にアンケート調査を実施し、その結果を基にいくつかの学校に新しい遊具を設置したいと考えております。皆さまのご支援をお願いいたします。

三島市政策企画課 佐藤 和也 (担当者)

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私もこの三島市で生まれ、三島市で小・中・高と学校に通い、育っていきました。

小学校時代は、休み時間や放課後、時には休日なども含め、多くの時間を学校で過ごし、遊具で遊ぶ時間も多くありました。授業の中で必死に練習した『鉄棒』、端から端まで行けるか挑戦した『ウンテイ』、高いところから見れる景色が気持ちよかった『上り棒』など、今では大切な思い出となっております。

今、自分の母校を訪れると昔と変わらず残っている遊具もあれば、長い年月を経て、残ってはいるものの使用ができなくなっている遊具や無くなってしまったものなどもあります。昔と比較して、外での遊びの選択肢が少しずつ狭まっているようです。遊具は子どもの筋力やバランス感覚など運動能力の向上やチャレンジ精神を培うなどの精神面の成長に寄与します。1日の大半を学校で過ごす子どもたちにとって、遊具は成長していく中では欠かすことができない要素の一つです。ぜひとも子どもたちへ新しい遊具を設置してあげたいと思います。子どもたちへ、遊具の新設という素敵な思い出をプレゼントしましょう。

現在進捗情報はありません。

静岡県三島市

三島市は、昭和16年4月29日に市制を施行し、本年4月に80周年の節目の年を迎えました。古く奈良・平安時代には伊豆の国の国府が置かれ、江戸時代は東海道五十三次の「三島宿」としてにぎわうなど、歴史豊かなまちです。また、新幹線三島駅を有し、東京へのアクセスの良さ、富士・箱根・伊豆の玄関口に位置していることから、県東部地域の中核を担う交通結節点の都市として発展してきました。さらに、市内随所から富士山の湧水が湧き出ることから「水の都」と呼ばれ、せせらぎが市民の暮らしに溶け込んだ、魅力あふれるまちです。

これらの魅力をさらに高めるため、景観に花を加えた「ガーデンシティみしま」の取組や、健康を核としたまちづくり「スマートウエルネスみしま」、地域のつながりを強める「きずなづくり」、新たな交流とにぎわいをつくる「三島駅周辺の整備」などの取組を進めてまいりました。

今年、市制80周年の記念すべき年を契機とし、将来都市像「せせらぎと緑と活力あふれる幸せ実感都市・三島」を皆さまと共に創り上げていきたいと考えております。