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【受付継続】甦れ!「桜の木」復活プロジェクト ~老木化や害虫の被害により全滅してしまったふれあい広場の「桜の木」をよみがえらせたい~

カテゴリー:まちづくり 

main_img 達成

寄付金額 2,108,319

210.8%

目標金額:1,000,000

達成率
210.8%
支援人数
138
終了まで
受付終了

大阪府藤井寺市(おおさかふ ふじいでらし)

寄付募集期間:2021年10月4日~2021年12月31日(89日間)

大阪府藤井寺市

プロジェクトオーナー

ふれあい広場は、バザー、手作り市、フェスティバルなど、一年を通して様々なイベントが開催され、人が集う「交流の場・憩いの場」として利用されています。

そんな広場にある「桜の木」は、シンボルツリーとして、満開の桜風景や紅葉など、四季を通して楽しむことができ、多くの人に愛されていましたが、クビアカツヤカミキリの被害などによりすべて枯れてしまいました。

市では、「もう一度桜が花咲く風景をよみがえらせたい」という思いから本プロジェクトを立ち上げました。このプロジェクトにより、桜の木の植替えを行い、皆さんに将来にわたって長く桜を楽しんでいただけるよう維持管理を行っていきます。

是非とも、本プロジェクトへの皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

ふれあい広場の「桜の木」

たくさんの人に愛されていた「桜の木」

ふれあい広場は、平成7年に人が集う「交流の場・憩いの場」として、藤井寺市役所庁舎前に作られました。

ふれあい広場
写真


現在でも、福祉団体主催のバザーや手作り市、朝市、緑化フェスティバルなど、一年を通して様々なイベントが開催され、たくさんの人が利用しています。

写真


広場には、桜の木やケヤキが植えられ、春は満開の桜風景、夏は葉桜、秋は紅葉、冬はイルミネーションなど、四季を通して楽しむことができ、おすすめの桜スポットとしてたくさんの人に愛されていました。

桜の木の異変・・・

特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」による被害

しかし、突然、その桜の木の一部が枯れ、花を咲かせなくなりました。

<一部枯死した桜の木> 春にもかかわらず花が咲いていません
写真


枯れた原因を調査したところ、特定外来生物である「クビアカツヤカミキリ」によるものであると分かりました。

◀ 実際に広場の桜の木で確認された「クビアカツヤカミキリ」

写真

周辺の桜の木への被害拡散の可能性があったため、緊急点検を実施した結果、広場の桜の木すべてにクビアカツヤカミキリによるものと思われる被害を確認しました。

◀ 「クビアカツヤカミキリ」の成虫脱出孔

シンボルツリーとしての桜の木が壊滅

桜の木の衰弱・枯死

市では、これ以上桜の木の被害を拡大させないために、薬剤や防風ネットによる防除対策を行ってきました。
しかし、その甲斐もなく、広場の桜の木はみるみるうちに衰弱し、すべて枯死してしまったのです・・・

<すべて枯死した桜の木> 葉がまったくない状態です

桜の木の伐採

枯死・衰弱木は、強風などにより倒木・落枝が発生する恐れがあるため、伐採を行いました。

<伐採の様子> 市職員が自ら伐採しました
<伐採後> とても閑散とした風景に・・・

「桜の木」をよみがえらせたい!

桜がつなぐコミュニティの輪

桜の薄桃色の柔らかな花びらや、どっしりとした木の幹を眺めていると、優しい気持ちに包まれて、ついつい魅入ってしまいます。

「春といえば桜」 「桜といえば花見」という言葉を思い浮かべるように、桜が咲く場所には、花に魅せられてたくさんの人が集まっています。

桜の木は、自然に人と人をつなぐことができる大きな存在です。

広場の桜がすべて枯れてしまった今、閑散とした空間を目の当たりにし、大切なものを失ってしまったという感覚で悲しい気持ちになる方もいらっしゃいます。

市では、桜の木をよみがえらせ、もう一度皆さんに桜を楽しんでいただけるように、また、コロナ禍後には、人がつながるコミュニティの場として利用いただけるように整備していきたいと強く思っています。

寄附金の使い道

皆さまからいただいた寄附金は、桜の木の伐採、抜根、植樹の一部費用として、大切に活用させていただきます。

【事業費総額】 3,388,000円
 ・枯死した桜の木の撤去
 ・新しい桜の木の植樹
 ・インターロッキング補修、植栽桝整備 等
 ※目標金額に達しなかった場合でも上回った場合でも、本プロジェクトに活用させていただきます。

【事業実施スケジュール】
 2021年11月~12月:桜の木の植樹等を行う業者の選定
 2022年1月~2月:桜の木の撤去・植樹、土壌改良、補修
 2022年3月以降:維持管理
 ※状況により、上記スケジュールが変更する場合があります。

寄附者の皆さまへ

藤井寺市からのメッセージ

< 本プロジェクトへの皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。 >

毎年桜の季節を待ち焦がれ、桜の花咲く風景に癒される方は大勢いらっしゃるのではないでしょうか。桜が満開になり、穏やかな春の風に花びらが揺れる景色に幸せな気持ちになる方もいらっしゃると思います。今か今かと待ちわびた桜の開花の後は、たった1週間ほどで、花は散ってしまいます。このとても短い期間限定の美しさだからこそ、桜には人の心を魅了する不思議な力があります。

そんな特別な力を持った桜をもう一度、よみがえらせ、新たな桜の木とともに市が成長し、コロナ禍後の賑わいを取り戻すシンボルとなるように「甦れ!「桜の木」復活プロジェクト」を立ち上げました。

是非とも、本プロジェクトの趣旨にご賛同いただき、ご支援くださいますようお願いいたします。

寄附特典をご紹介

世界文化遺産「百舌鳥・古市古墳群」記念グッズ

ご寄附をくださる皆さま全員に、令和元年に大阪初の世界文化遺産に登録されました「百舌鳥・古市古墳群」の記念グッズ(クリアファイル・ボールペン・ステッカー・パンフレットなど)をお送りさせていただきます。
※令和3年度内に順次、お送りさせていただく予定です。

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寄附者のネームプレートを掲示(1万円以上)

1万円以上のご寄附をくださる皆さまを対象に、寄附者ご本人のお名前を記したプレートをふれあい広場内に取り付けさせていただきます。
※ネームプレートの設置は、令和4年度中に行う予定です。

お礼の品をご紹介

お礼の品は、市外在住の寄附者のみがご選択いただけます。
※ふるさと納税の法改正により、藤井寺市内在住の方からのご寄附に対するお礼の品の提供ができなくなりました。何卒ご理解いただきますようお願いいたします。

  • 2021年12月07日 12:00

    【目標達成・受付継続】甦れ!「桜の木」復活プロジェクト 目標金額を達成!

    10月4日からガバメントクラウドファンディングに挑戦しておりました「甦れ!「桜の木」復活プロジェクト」は、大きな反響をいただき、おかげさまで開始から約1か月で目標金額(100万円)を達成することができました!この度は多大なるお力添えをいただき、本当にありがとうございます。

    当初目標の達成は叶いましたが、本プロジェクトには、もう少しの事業費(桜の抜根、植樹等経費)がかかります。より多くの皆さんに支えていただけるよう、令和3年12月31日まで寄附の受付を継続させていただきます。

    引き続き、皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。

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大阪府藤井寺市

藤井寺市は、大阪府の南東部に位置し、市域面積が8.89k㎡と大阪府で最も小さい市ながら、鉄道の3駅や西名阪自動車道が通っており、アクセス性の高いコンパクトシティとして形成されています。

市域には、世界文化遺産に登録された古市古墳群や日本遺産に登録された西国三十三所第五番札所の葛井寺などを有し、歴史資産が豊富なまちでもあります。近年は、おしゃれな雑貨屋やカフェが増え、「なかなかのまちなか藤井寺」をキャッチフレーズにまちなか観光を推奨するなど、あらたな魅力をみせています。

歴史×日常、伝統×おしゃれ、過去と未来がリンクするまち、藤井寺を是非とも応援してください。