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「残したい雑木林循環プロジェクト」 粉砕機を購入して雑木林を守りたい

カテゴリー:まちづくり 

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寄付金額 429,000

21.4%

目標金額:2,000,000

達成率
21.4%
支援人数
41
終了まで
受付終了

埼玉県新座市(さいたまけん にいざし)

寄付募集期間:2021年10月4日~2021年12月31日(89日間)

新座市

プロジェクトオーナー

新座市では、木漏れ日がさす美しい雑木林を守り育て、後世に伝える様々な活動を行っています。その中でも、新座市グリーンサポーターの皆さん(雑木林の維持管理ボランティア)は、雑木林の維持管理をはじめとした緑地の保全活動を行っています。
雑木林の維持管理の推進と新座市グリーンサポーターの皆さんの活動を更に充実させるために、集めた枯れ枝を粉砕する機械(チッパー)を購入したいと考えています。手作業では難しいウッドチップの作成をその機械で効率的に作り出し、散策路にまくなどして活用することで、雑木林の中で資源が循環する形が保たれ本来の雑木林の維持管理や保全につながっていくと考えます。
このプロジェクトは、一般募集で応募いただいたアイデアを採用しています。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

日々の生活に潤いや安らぎの感じられる豊かなまちを目指して

魅力ある雑木林をつくりたい

木漏れ日のさす雑木林

新座市ではグリーンサポーターの皆さん(雑木林の維持管理ボランティア)の協力を得ながら、良好な自然環境を維持できるよう、循環型の美しい魅力ある雑木林をつくり、日々の生活に潤いや安らぎを感じられる豊かなみどりのあるまちを目指しています。

新座市内の雑木林の今

新座市内の雑木林は、主にナラやクヌギなどの樹種から構成され、大部分が人の手により植樹された二次林であります。古くから落ち葉は畑の堆肥に、枯れ枝などは燃料にと、さまざまな管理・活用をしながら雑木林と共に私たちは生きてきました。
近年これら雑木林は、年々減少の一途をたどっています。残された雑木林も生活環境の変化などにより、昔のように維持管理された美しい姿が減り、下草が繁茂して放置されている様子が多く見受けられます。
雑木林は、私たちの生活の身近な自然環境として大きな役割を担っていることから、新座市グリーンサポーターの皆さんに、雑木林の下草刈り・落ち葉かき・枝ひろい・落葉の堆肥化などを行っていただき、木漏れ日がさす美しい雑木林を守る活動を推進しています。

木漏れ日がさす美しい雑木林を守るために

新座市グリーンサポーターの活動

枝ひろいの作業
集めた枯れ枝

新座市グリーンサポーターでは、「木漏れ日がさす美しい雑木林」を守り育て、後世に伝えていくため、雑木林の維持管理をはじめとした緑地の保全活動を行っています。
活動の中でも「枝ひろい」では、強風や古木化により枝が折れ落下したものを集積しています。集めた枝を粉砕する機械があれば、それをウッドチップにして、散策路の舗装材として活用することができます。
このウッドチップには、散策路のぬかるみを防止したり、砂ぼこりを抑えたりする効果があります。また、天然木を材料としているため、ウッドチップから木の良い香りが漂いヒーリング効果も期待できます。
自分たちでウッドチップを作り活用することで、雑木林の中で資源が循環する形が保たれ、本来の雑木林の保全活動につながっていくと考えています。
この「枝ひろい」の活動を更に充実させるために粉砕機(チッパー)を購入し、訪れたくなる美しい雑木林を後世に伝えていけるよう、皆さまのご支援をお願いします。

散策路の整備

新座市グリーンサポーターの皆さんの活動への想い

丁寧な作業を心がけています

●私達の活動が雑木林の維持管理の一助になれば…
●新座の雑木林を長く守りたい
●雑木林の保全に役立ちたい
●雑木林の活性化のため活動したい
●市内にある貴重な緑地の保全活動に微力ながら寄与したい
●市内の緑を守っていきたい
●雑木林がいつまでも市民の憩いの場となるよう協力したい

寄附金の使い道

・粉砕機(チッパー)購入:1,507,000円
・チッパー使用にあたり必要な用品(安全保護具、燃料等):493,000円

【事業実施のスケジュール】
・2021年10月4日~12月31日:GCF募集
・2022年4月以降:粉砕機(チッパー)等購入

※目標金額に達しなかった場合は、不足している金額を市の予算に計上し粉砕機(チッパー)を購入します。

※目標金額以上の寄付をいただいた場合は、雑木林の維持管理のため粉砕機(チッパー)のメンテナンスなどに大切に活用します。

寄附金の使い道
間伐材を活用して作ったウッドチップ

思わず散策したくなるような雑木林を守り続けたい

新座市では、「みどりは市民の共有財産」という理念のもと、新座市グリーンサポーターの皆さんをはじめ、地域の方々に御協力をいただきながらみどりの保全に努めています。思わず散策したくなるような美しい雑木林を維持していくために、粉砕機(チッパー)の購入ができるよう、皆さまのご支援をお願いいたします。

  • 2022年01月14日 17:21

    寄附の御礼

    令和3(2021)年10月4日から始まりました新座市のプロジェクトは、令和3(2021)年12月31日で寄附金の募集が終了しました。
    寄附金の募集に当たりましては、皆さまから温かいご支援を頂き、誠にありがとうございました。目標未達ではありますが、頂いたご寄附は本プロジェクトに活用させていただきます。
    なお、「ふるさとチョイス」での募集は終了しましたが、新座市役所窓口では令和4(2022)年3月31日まで、引き続き受け付けております。
    ご賛同頂ける場合は、市役所本庁舎3階みどりと公園課までお問い合わせください(電話:048-477-2987)。
    よろしくお願いいたします。

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埼玉県新座市

新座市(にいざし)は、東京都心から25㎞圏内に位置しながら、武蔵野の面影を感じられる雑木林や黒目川、妙音沢など緑と水の豊かな自然環境に恵まれているとともに、平林寺や野火止用水などの歴史的文化遺産を有しています。
さまざまな魅力に溢れているだけでなく今後の発展の可能性も大いに持ち備えている新座市にご注目ください。
新座市イメージキャラクター「ゾウキリン」は、新座市内に多く残っている雑木林に住んでおり、“雑木林”を“ゾウキリン”と読み違えてやってきて、その居心地の良さにそのまま住みついています。見た目はゾウ、体の模様がキリンの可愛いキャラクターです。