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音楽コンテストで子どもたちの成長を支援したい!

カテゴリー:子ども・教育 

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寄付金額 172,000

17.2%

目標金額:1,000,000

達成率
17.2%
支援人数
14
終了まで
受付終了

埼玉県さいたま市(さいたまけん さいたまし)

寄付募集期間:2021年12月24日~2022年2月20日(59日間)

埼玉県さいたま市(さいたまけんさいたまし)

プロジェクトオーナー

音楽活動を行う子どもたちにとって、その成果を発表する機会は限られているのが現状ですが、コロナ禍においては、より一層、その成果発表の機会は少なくなっています。
このような中で子どもたちが、日頃の活動成果を発表し、成長を実感できる機会を提供するため、「さいたま市ジュニアソロコンテスト」を開催します。

本コンテストは、子どもたちが日頃の活動成果を発表できる場を提供することに加えて参加者全員がプロの演奏家から講評を受けられるため、技術の向上にもつながるものです。
また、成績優秀者については、特別演奏会への出場や専門家による指導を受けることができます。

次代を担う子どもたちの成長のため、皆様からのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

「さいたま市ジュニアソロコンテスト」の開催

子どもたちが活動成果を発表する場が失われています

音楽活動を行う子どもたちにとって、その成果を発表する機会は限られているのが現状ですが、コロナ禍においては、より一層、その成果発表の機会は少なくなっています。
日々の音楽活動の成果を発表する場を提供することにより、子どもたちは、音楽を通じた表現の楽しさを覚え、舞台で大勢の前で演奏したという貴重な経験を得ることができます。この経験は子どもたちの成長や自己肯定感の醸成につながることから、活動成果を発表する場を提供することが大切であると考えます。

子どもたちの成長の場を創出したい

そのため、本市では子どもたちの日々の音楽活動成果を発表する場を提供するため、市内在住・在学の小中学生を対象とした「さいたま市ジュニアソロコンテスト」を開催することとしました。
本コンテストに参加する子どもたちには、音楽を通じて自己表現する楽しさを感じること、舞台で一人で演奏するという貴重な経験により成長を実感できる機会を提供したいと考えています。また、参加者の技術面の成長も支援するため、予選参加者を含めた全員がプロの演奏家から講評が受けられるコンテストとします。
なお、開催日程は、以下のとおりです。(一般観覧可。予約不要)
●予選:令和4年2月5日、令和4年2月6日
●本選:令和4年2月20日

ジュニアソロコンテストの特徴

①参加者全員がプロの講評を受けることができる

予選参加者の中から本選出場者が選ばれますが、本選に出場がかなわなかった子どもも含めた全員がプロの演奏家である審査員から講評を受けられます。この審査員は、歴史ある新日本フィルハーモニー交響楽団の団員さんをメインに構成します。
本選での上位入賞者には、プロの演奏家のレッスンに参加する機会や、ロビーコンサートで演奏をする機会が得られるなど、貴重な体験を通して、技術の向上が期待できることも魅力の一つです。

➁小学生から参加できる

「さいたま市ジュニアソロコンテスト」は、小学生も対象としている点も大きな特徴です。学生向けのソロコンテストは全国に多く存在しますが、その多くは、中学生・高校生を対象としたものです。また、小学生の参加が可能な場合でも「小学生の部」として設けられることが多く、小学生が中学生と対等に競い合うことのできる本コンテストは、全国的に見ても大変貴重なコンテストです。

③参加しやすい参加費の設定

一般的な音楽コンテストの参加費は平均5,000円となっていますが、当コンテストは、予選1,000円、本選2,000円と参加費を低く設定することにより、多くの子どもたちが気軽に参加し、舞台で演奏する機会を得ることができます。

過去のコンテストにおける参加者の声(本選出場者アンケートより)

過去に参加した子どもたちや保護者からは、大勢のお客さんを前に、一人で舞台上で演奏するといった体験ができるという貴重な経験の場という評価をいただいています。また、多くの参加者から「コンテストを通じて成長することができた。」という評価もいただいており、子どもたちの成長のため、ひとりでも多くの子どもたちがジュニアソロコンテストに参加できるようにしたいというのが私達の思いです。
以下、過去のコンテストにおける参加者の皆様からのアンケート結果を紹介します。

審査員の講評について

〇具体的なご指摘は、次の練習へとつながるものだった。何より、ほめていただけたことがありがたかった。
〇小5から4回出場しました。同じ審査員の先生に講評いただいた際に、前回できていなかったことが改善していたことをほめていただけたのが嬉しかったです。

コンテストを終えての感想

〇日頃の活動の成果をステージ上で発表するため、自分なりに工夫して練習をしたことで、技術的な面も含めて成長を実感できた。
〇コンテストに参加するための練習で技術が上がり、コンテストに参加したことで自信につながったと感じました。また、専門家に評価してもらうことで向上心が芽生えました。

参加費(予選1,000円)について

〇とても魅力的だと思います。参加費の1,000円でプロの方に審査していただけるのは「さいたま市ジュニアソロコンテスト」しかありません。後輩にも勧めたいと思います。
〇他のコンクールに比べ、しっかり審査していただけているのに、この参加費はすごいと思う。

参加者の推移

寄附金の使いみち

さいたま市では、若手アーティストの育成に力を入れています。その取組の一つが、この「さいたま市ジュニアソロコンテスト」となります。このプロジェクトでいただいた寄附は、コンテスト開催に係る費用の一部として活用させていただきます。次代を担うアーティストの育成、頑張っている子どもたちの成果を発表できる機会を提供するため、ご支援をよろしくお願いいたします。

寄附者の皆さまへ

さいたま市長 清水 勇人

文化芸術は、私たちの生活にゆとりと潤いをもたらしてくれます。
さいたま市では、文化芸術都市創造計画にもとづき、市民の皆さまが文化芸術に親しみ、生き生きと心豊かに暮らせる文化芸術都市の創造を目指しております。
次代の文化芸術を担う子どもたちにおいては、豊かな感性を伸ばし、創造性を醸成するため、質の高い文化芸術や多様な文化芸術に触れあえるよう機会の充実を図っています。その施策の一環として、若手アーティストの育成を図ること、また、音楽活動を行う子どもたちに発表の機会を提供し、表現をする楽しさを味わってもらうため、今後も継続的にこのコンテストを開催していきたいと考えてりおります。
将来のアーティストたちの発掘・育成のため、皆さまのご支援、ご協力を心よりお願い申し上げます。

  • 2022年03月31日 12:00

    さいたま市ジュニアソロコンテストを実施しました

    本プロジェクトに計14件、172,000円のご支援をいただくことができました。
    誠にありがとうございます。

    本コンテストには、市内の小・中学生計249名が参加し、全ての参加者が予選から実際にステージで演奏し、プロの演奏家である審査員が、参加者一人一人に講評を行いました。
    本選出場者のうち上位入賞者5名には、(公財)新日本フィルハーモニー交響楽団の協力による公開レッスンを予定しております。
    コロナ禍において、発表の機会が限られている子どもたちにとって、本コンテストは貴重な成果発表の場となりました。参加者からは、「一人でホールで演奏することで、自分の演奏と向き合うことが出来ました。」、「普段客観的な意見をいただくことがないので、審査員の先生方の講評により自分の弱点が分かり、良い経験になりました。」との声をいただいております。

    本コンテストでの経験が、子どもたちの更なる成長へ繋がることを期待しています。

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埼玉県さいたま市

さいたま市は、埼玉県南東部に位置する人口約133万人の指定都市です。
「SUUMO住みたい街ランキング2021関東版」では、「大宮」が4位、「浦和」が8位、「さいたま新都心」が15位になるなど、人気のある街です。スポーツが盛んな街としても有名であり、Jリーグ浦和レッズと大宮アルディージャのホームタウンでもあり、熱いサポーターの存在で全国的に知られているところです。また、「東日本の玄関口」である大宮駅は全国有数の乗入れ路線数を誇り、駅から徒歩圏内にある鉄道博物館は、多くの家族連ればかりではなく、世界中の鉄道ファンが訪れる人気施設です。
他にも、大宮盆栽美術館や公立で全国初となる岩槻人形博物館など、日本の伝統文化を体験できるスポットも注目されています。
さいたま市に、一度遊びに来てみませんか?