子どものわんぱく遊びを応援したい！～わくわくプレーパークin宇部～

子どもたちがどんどん公園に行きたくなるきっかけを作りたい！

家族と！友達と！元気に外遊びで健全育成

公園は、遊びを始め、健康のためにウォーキングや体操をしたり、風に揺れる枝葉を感じながら木陰やベンチで休憩したり、幅広い世代が集まり、過ごすことができる大切な公共空間で、コロナ禍でも比較的安全に利用可能な屋外スペースです。

遊び方は無限大！（自由な発想）

近年、子どもたちが屋外で遊ぶ機会が減少する中でプレーパークは全国的に広がりをみせており、屋外での自由な遊びを通じて得られるさまざまな体験や交流が、子どもたちの自主性やコミュニケーション能力を育むことが期待されています。

プレーパークでは、決まった遊び方はありません。子どもたちの好奇心や発想をヒントにいろんな遊び方にチャレンジできます。

よちよち歩きの子どもから活発な小学生、ハンディのある子どもまでたくさんの子どもたちが一緒になって遊ぶ。子どもたちは遊びの中から譲り合いや思いやりを学んでいくことと思います。

プレーリーダーが見守ります（危険防止と遊び方の支援）

プレーリーダー（子どもの遊びを見守るだけではなく、子どもがいきいきと遊ぶことのできる環境をつくる人）が常にいるので、安心して遊んだり、遊び道具を一緒に作ったりすることで、子どもにとって遊びが魅力的なものになっていきます。

「自分の責任で自由に遊ぶ」ことをモットーに、子どもたちの好奇心を大切にして自由にやりたいことが出来る遊び場作りのお手伝いをしています。

寄附金の使い道と実績

寄附金の使い道

いただいた寄附金は、プレーパーク運営事業費として利用します。

※目標金額に達しなかった場合、目標金額以上の寄付をいただいた場合でも、上記の事業に活用させていただきます。

令和2年度の取り組み

プレーリーダー養成講座開催　 3回
プレーパーク開催 　　　　　 73回（5588人参加）
出張プレーパーク開催 　　　　5回（1520人参加）

宇部市が抱える課題

プレーパークは、多くの子どもたちが利用しやすいよう参加費無料で開催しています。
一方で、子どもたちの発達や野外遊びの知識に関するノウハウを持ったプレーリーダーが必要なため、運営を外部へ委託しており、市の費用負担が大きいことが課題となっています。

寄附者のみなさまへ

宇部市からのメッセージ

子どもが自分たちで遊び方を考え、実践し、失敗したら工夫してまた挑戦する！子どもの自主性やコミュニケーション能力を育むにはこうしたプロセスが大切です。
また、どのような遊びが危ないか、どのような行動がまわりに迷惑をかけてしまうか、遊びの中で上手に学んで欲しいものです。

プレーパークの運営につきましては、皆様のあたたかいご支援をよろしくお願いします。