• TOP
  • 過去実績
  • 第2弾|阿波の青石で憩いの水辺空間へ|次世代へ継承!「新町川の護岸」魅力化プロジェクト

第2弾|阿波の青石で憩いの水辺空間へ|次世代へ継承!「新町川の護岸」魅力化プロジェクト

カテゴリー:まちづくり 

main_img

寄付金額 659,000

65.9%

目標金額:1,000,000

達成率
65.9%
支援人数
29
終了まで
受付終了

徳島県(とくしまけん)

寄付募集期間:2021年10月15日~2022年1月12日(90日間)

徳島県

プロジェクトオーナー

新町川は「水の都・とくしま」の象徴です。しかし、昔の姿は今とは大きく異なり、高度成長期にはゴミが浮かび、魚も住むことができない川でした。これに危機感をもった国・県・市の「川をキレイにする取り組み」に加え、状況を憂いた住民の方々の「清掃を主体とする活動」により、「川を中心としたにぎわい」が生まれました。

今では、「ひょうたん島クルーズ」や自慢のこだわりの品は並ぶ「とくしまマルシェ」など、様々なイベントが開催されており,県内外からひとが集う”にぎわい拠点”となっています。こうした一連の流れをさらに進め、お住まいの方々の安全・安心を実感して頂くとともに、新町川を中心とした”にぎわい”を次世代を担う子ども達へ引き継いでいくため、傷みの進んだコンクリート護岸の青石による修繕に取り組みます。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

 

人々が集う「水都・とくしま」

「阿波の青石」が創る新町川の水辺空間!

本県で見られる多くの青石は「阿波の青石」と呼ばれ、県を代表する霊峰「剣山」などから多く産出し、その表面はかすかな光沢がある緑色をしており、庭先や石垣などに活用されております。
青石を河川のコンクリート護岸に用いることにより、水面と一体となり、趣のある水辺の風景を創りあげています。

青石の護岸を川から眺めるには、認定NPO法人「新町川を守る会」が運航する「ひょうたん島クルーズ」があります。「ひょうたん島」とは、新町川とつながる助任川をあわせて、その形が「ひょうたん」に似ていることから呼ばれています。

クルーズを通して、青石が創りあげる水辺空間、そして「水都・とくしま」を堪能できます。

 

誰もが憩える川づくり

次世代へ継承する「長寿命化工事」

昭和40年頃の新町川は、今とは大きく違い、護岸はコンクリートがむき出しの無機質なもので、水面にはごみが浮かぶなど、魚が住むことのできない川でした。
平成の時代を迎えようとした頃、住民の方々は自ら進んで清掃活動や水質浄化に取り組み、徳島県は地元の名産である「阿波の青石」を使用した護岸の修景を開始し、住民や観光客を引き付ける川へと大きく姿を変えていきました。

今回のプロジェクトでは、築造から約60年が経過し、老朽化が進むコンクリート護岸を青石で覆い、今後、何十年も利用できるようにする「長寿命化」工事に取り組みます。
川から眺めるまちの風景をもっと魅力あるものとし、住民をはじめ誰もが憩える川づくりを進めていきます。

■寄付金の使い道

新町川の護岸を、美しい青石で覆う修復工事に活用します

工事区間:約250m(佐古大橋(国道192号)から仁心橋までの右岸側) 

※目標金額に達しなかった場合も、目標金額以上の寄付を頂いた場合も、本プロジェクトの経費として大切に活用させていただきます。

 

子どもたちへ引き継いでいく新町川!

「綺麗な水」と「魅力があふれる水辺空間」

新町川では、年間を通して、様々なイベントが行われ、”にぎわい”にあふれています。

ひょうたん島を巡るクルーズは、ほぼ毎日、運航されており、また年末には、遊覧船に乗って10人ほどのサンタクロースが、子ども達にプレゼントを配るイベント「サンタが川からやってくる」は大人気です。

また、川沿いに整備された水際公園や遊歩道などでは、日本三大盆踊りとも言われる「阿波おどり」をはじめ、マチがアニメであふれる「マチ★アソビ」、食の台所・徳島が誇る品が並ぶ「とくしまマルシェ」など、様々なイベントがこれまで開催されてきました。

今では、子どもたちの学びの場、遊びの場としても、活用されております。

これらイベントの礎となるのが、「綺麗な水」と「魅力があふれる水辺空間」です。
今回の御支援による、コンクリート護岸の修繕、引いては人々を引き付ける水辺空間を、しっかりと子どもたちへ引き継いでいきます。

 

応援メッセージ

NPO法人 新町川を守る会 中村 英雄 会長「美しい川辺の景観を創りだす護岸修繕にご協力お願いします」

写真

私たち「新町川を守る会」は、遊覧船の運航や四半世紀以上続けてきた川の清掃など、「今、自分にできること」を掲げて、活動を行ってきました。

新町川は、与謝野晶子によって「徳島の藍場の浜の並蔵と新町橋を秋風ぞ吹く」と詠われる美しさで、今の新町川を見れる遊覧船には、年間6万人以上の乗船者がおり、乗船後には皆、笑顔になっています。この美しい景色を残すために、私たちは県と一緒になって青石護岸の維持にも努めています。

写真

ほかに、ミズベリング活動や年末恒例となった「川からサンタ」などのイベントも開催し、活動には多くの人々が集まり、水辺はとても賑わっています。そのような活動の成果は、川だけなくまちの活気の再生にも繋がりました。

皆さまにも、この美しい川辺の景観を創りだす,徳島県による護岸修繕にご協力いただけますようよろしくお願いします。

 

寄付者のみなさまへ

徳島県からのメッセージ

川と共に暮らしてきた私たちにとって、安らぎと潤いを与えてくれる水辺空間は「古里とくしま」の原風景です。

徳島の象徴とも言える「新町川」では、1年を通してイベントが催される「にぎわい拠点」として、地域の皆様と一緒に磨き上げてまいりました。

本プロジェクトを通して、傷みが進む護岸を修景し、引いては”にぎわい”の拠点を拡げることにより、人々を引き付ける魅力のある水辺空間を次世代へ継承するためにも、どうか皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

お礼の品一覧

【注意事項】

※お礼の品の送付は、県外の方のみ対象となります。
 県内の方には、お礼の品をお送りすることはできませんが、より一層美しくなる新町川へお越しください。

  • 2021年12月28日 15:00

    好評につき、寄付受付期間を延長しました!

    徳島県河川整備課です。
    たくさんの皆様から、これまで応援をいただいております。本当にありがとうございます!

    この度、好評につき寄付募集期間を、年明け「1月12日まで延長」しました。
    期限内の寄付に悩み相談いただいた皆さま、引き続き、ご検討を頂けますと幸いです。
     
    年末年始、故郷の徳島に帰省される皆様もいらっしゃるかと思います。
    ぜひ年々美しく綺麗になっている新町川に足をお運びください。
     
    皆さまからの応援、引き続き、お待ちしております^^

    もっと見る

    この進捗情報を読んで「エールを送りたい」
    と感じたらぜひ拍手を

    拍手をありがとうございます。
    あなたのエールがプロジェクトの支えになります

    まだコメントはありません

    コメントを投稿するには、 ログインとプロジェクトへの寄付が必要になります。

徳島県

徳島県は、鳴門の渦潮、霊峰「剣山」、四国三郎の異名を持つ吉野川など豊かな自然にあふれております。なかでも吉野川流域は、「なると金時」、「にんじん」など食材の宝庫であり、「阿波人形浄瑠璃」や「阿波おどり」など徳島ならではの文化が息づいております。
その吉野川から分かれた支川が【新町川】です。県都徳島市の中心街を流れ、川沿いには水際公園や遊歩道などが整備されており、「阿波おどり」をはじめ様々なイベントが開催されております。是非とも、「水都・とくしま」へお越しください。

  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 新町川のお掃除いつもありがとうございます。
    徳島市にいた時、船に乗せていただきました。感謝しています。

    2021年12月26日 3:47

  • きれいな川のために少しでも力になれればと思います。

    2021年12月4日 1:04

  • 日本を代表する水辺づくりをお願いします。

    2021年10月31日 20:46

はじめての方へ