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高森高校生徒たちのために!高森高校寮復活プロジェクト

カテゴリー:子ども・教育 

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寄付金額 986,000

1.3%

目標金額:75,000,000

達成率
1.3%
支援人数
31
終了まで
受付終了

熊本県高森町(くまもとけん たかもりまち)

寄付募集期間:2021年10月15日~2022年1月13日(90日間)

熊本県高森町

プロジェクトオーナー

 1948年に開校した南阿蘇地域唯一の県立高校「高森高校」は、70年以上の長きにわたって地域に根ざし、地域の期待に応える学校として発展し、卒業生も7,000人を超え、地域になくてはならない、地域に親しまれる高校です。
 平成29年度には「ICTを活用した『未来の学校』創造プロジェクト事業」に指定され、平成30年度には「SGLH(スーパーグローカルハイスクール)」にも指定されるなど、国際社会・地域社会に貢献できる人材育成など先進的な高等学校教育を実践しております。しかしながら、少子化等の影響で入学者は年々減少しており、2010年ごろから80名の定員に対して入学生徒が30~40人と、大幅な定員割れが続き廃校の恐れがあります。
こういった状況を打破する起死回生の施策として、『日本初!!県立高校にマンガ関連学科設置』を予定しており、シティーハンターや北斗の拳など、数々の人気作品を手掛ける東京の出版社㈱コアミックスから講師や編集者、有名漫画家を派遣していただき、若者が高森町に魅力を感じ、夢を持って頑張れるようにバックアップしていきます。
今回、高森高校の存続と全国初のマンガ関連学科設置を見据え、昭和46年に建設された旧高森高校寮の改修を実施し、県内外から夢を持って入学する学生たちの生活の拠点を整備します。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

令和5年度高森高校に漫画関連学科の設置に向け取り組みを進めています。

熊本県立高森高等学校は、南阿蘇地域唯一の県立高校として、70年以上の長きにわたって、地域に根ざし、地域の期待に応える学校として発展し、卒業生も7,000名を超え、地域になくてはならない地域に親しまれる高校です。
平成29年度には「ICTを活用した『未来の学校』創造プロジェクト事業」の指定を受けました。さらに、平成30年度には「SGLH(スーパーグローカルハイスクール)」にも指定され、国際社会・地域社会に貢献できる人材育成など先進的な高等学校教育を実践しています。
しかしながら、少子化等の影響もあり入学者は減少しており、定員80名に対する充足率は50%を割り込む状況です。
昭和46年3月に建設された旧高森高校学生寮は昭和47年度より県立高森高校寮として運営を開始しましたが、平成に入り、生徒の利用者数が年々減少し、平成17年頃に閉寮してしまいました。その後、熊本県の公売により一般事業所が取得され寮以外の使途で建物を使用されていましたが、高森高校町営寮とするために令和3年度に町が購入しました。令和3年度中に耐震診断および大規模改修設計を完了し、令和4年度に改修工事を予定しています。

(その地域の風景 や事業に関係する写真など)

令和3年9月8日(水)に熊本県立高森高等学校、株式会社コアミックス(漫画出版社)、高森町、熊本県教育委員会の4者で高森高校におけるマンガを活用した取り組みを行い、高森高校の魅力向上を図るとともに、マンガに係る人材育成を通して高森町の掲げるエンターテインメント業界と連携した町づくりに資することを目的に連携協定を締結しました。この協定により令和5年度高森高校に漫画関連学科の設置に向け取り組みを進めています。今後若い学生が住みたくなる魅力ある学生寮に改修するためには多額の費用が必要となりますので、皆様のご協力をぜひともお願いします。

県立高森高校の町営学生寮を整備します。

【寄付金の使い道】
・町営学生寮改修費用:約1億円
※令和3年度設計完了予定のため、現段階での見込になります。
【事業実施のスケジュール】
・2023年3月:町営学生寮竣工予定

県立高森高校の町営学生寮を整備します。

事業を通じて地域やそこに住む人たちにもたらされる変化

学生寮を整備することで生徒数が確保され南阿蘇地域唯一の高校として存続することができます。更には町外から多くの学生を受け入れることにより、地域の活性化を見込んでいます。

高森高校寮の復活により町全体の活性化も図りたい!

地元中学生のみならず校区外からの入学を希望する生徒が増えて人気ある高校として生まれ変わり、若者が増える事により高森町を漫画の町とすることで新たな産業・雇用の創出を図りたいと考えています。さらに寮を再開することにより現在通学の送迎をしている保護者の負担軽減につながればと考えています。
また、南阿蘇地域唯一の鉄道である南阿蘇鉄道は平成28年に発生した熊本地震により甚大な被害を受け、未だに一部区間のみの運行となっておりますが、令和5年度中の全線開通に向けて復旧工事を行っています。南阿蘇鉄道の全線開通により町内外から通学することが可能であり、利用者増加も見込んでおります。

南阿蘇地域唯一の高校としてなくてはならない公立高校であり、伝統ある高森高校を存続させるため町として全力で様々なことに取り組みたいと考えています。

高森高校は70年以上の歴史ある高校であり、南阿蘇地域に唯一ある県立高校である。つまり南郷谷に一つしかない高校(「つまり南郷谷に一つしかない高校」の削除をお願いします。)。近年募集人数に届かない年が続いている中で、町としては無くてはならない高校という位置づけで、歴代の町長、議会、町民の皆さんの応援のおかげで今日があります。
そういう中で、本町は、現在株式会社コアミックスとエンターテインメントと連携したまちづくりに取り組んでおり、その取り組みの一つとして、マンガを活用した高森高校の魅力向上のため、高校存続と全国初のマンガ関連学科設置を見据え、町としては全力でバックアップしていきます。

県立高森高校 校長

「一人一人が輝きを放つ学校」をスローガンとする本校で学ぶ生徒は、地域自治体・企業・学校等と連携し探究活動(課題解決学習)・ボランティア活動等を通して『グローカル(ローカル+グローバル)な視点』を身に着け、可能性を開拓し・伸ばして、自身のキャリアに繋げています。

高森町がエンタメ業界と連携した町づくりを進める一環として、株式会社コアミックス、高森町、熊本県教育委員会、本校の4者で、「マンガに関連する学科」新設の協定が結ばれました。マンガ家だけではなく、マンガに関連する様々な職業に就きたいと希望する生徒をはじめ、「世界の阿蘇」の雄大な自然と、地域の教育力が豊かな高森町に在る「高森高校で学び自分の将来を輝かせたい」と想っている県内外(さらには国外)からの生徒の「想い=夢」を「目標」に替え、本校での学びを実現するためには、生活の基盤となる『学生寮』が不可欠です。

これからの未来を担う生徒の夢実現の為に、ぜひとも皆様からのサポートをよろしくお願いいたします。

寄付者のみなさまへ

寄付者のみなさまへ高森町からのメッセージ

高森高校は当町にとってとても大切な存在です。
高森高校から世界へ羽ばたく人材育成、夢を持って将来に向かって頑張っていただける学生の為、皆様からの温かい支援を賜りますようお願い申し上げます。

現在進捗情報はありません。

熊本県高森町

熊本県阿蘇郡高森町は阿蘇山の麓、熊本県の最東端、北東は大分県竹田市、南東は宮崎県高千穂町との三県境に位置しており、総面積は175.06㎢です。また、世界一大きな阿蘇山のカルデラの中にあるという特色ある自然環境や豊かな特色ある食文化など、独自の文化が根付く大自然に恵まれた町です。
 産業は観光業と農林畜産業が主体です。観光地には南阿蘇鉄道や高森湧水トンネルなど、多くの観光スポットがあり、あか牛やヒゴムラサキ(赤ナス)など多くの特産品があります。