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人も環境もサステナブルに。日本最北のバラ園を未来へ引き継ぎたい!

カテゴリー:まちづくり 

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寄付金額 108,000

10.8%

目標金額:1,000,000

達成率
10.8%
支援人数
9
終了まで
受付終了

北海道羽幌町(ほっかいどう はぼろちょう)

寄付募集期間:2021年11月11日~2021年12月31日(51日間)

北海道羽幌町

プロジェクトオーナー

羽幌町は北海道の北西、札幌市と稚内市の中ほどに位置し、2つの離島を抱えた道内でも珍しい地域です。
はぼろバラ園は、隣に宿泊温泉施設「はぼろ温泉サンセットプラザ」や日本唯一の海鳥保護・研究施設「北海道海鳥センター」があり、当町の観光拠点として観光客はもちろんのこと近隣住民の憩いの場となっております。当園は気候条件などの関係から北方系のバラを中心に配しており、国内はもちろんのこと世界的にも希少なバラが数多くあります。
この希少なバラたちを健全な状態で未来へ引き継ぐため、クラウドファンディングを立ち上げ、みなさんの支援を募ることとしました。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

日本最北のバラ園

地域の観光拠点でもあり、近隣住民の憩いの場でもある

日本最北のバラ園であるはぼろバラ園は、気候条件などの関係から北方系のバラが多数集められており、国内はもちろんのこと世界的にも希少なバラが数多くあります。
隣接する宿泊温泉施設「はぼろ温泉サンセットプラザ」や、日本唯一の海鳥保護・研究施設「北海道海鳥センター」があり、羽幌町の観光拠点として観光客はもちろんのこと、近隣住民の憩いの場となっております。

はぼろバラ園の現状

はぼろバラ園には、約300種2000株のバラが植えられていますが、管理する人材不足に苦慮しており、多くのボランティアに支えられ何とか現状を維持している状態です。

定期的にボランティア活動を行ってもらい維持管理しています。

はぼろバラ園の目指すところ

持続可能で環境負荷の少ない運営のために

今は、人・もの不足から、手の行き届かないところや薬剤に頼った栽培にならざるを得ない状況ですが、より持続可能で環境負荷の少ないサステナブルな運営をしていくために、減農薬や循環型栽培、試験圃場等の整備を行いたいと考えています。

ボランティア活動風景

環境負荷低減への取り組み

現在は、農薬により病害虫等の抑制を図っていますが、環境への影響に配慮し、自然由来の忌避剤や人力による対策を行います。
バラの剪定や花摘み、土壌改良等により発生した不要物をバラ園に戻す(循環する)ため、たい肥化し、バラ園において利活用するなど、循環型のバラ園を目指します。

ボランティア活動の充実

ボランティアで協力していただける皆様が活動に使用する道具等の充実を図り、より気持ちよくボランティア活動をしていただくとともにボランティアの増員を図ります。

※2020年および2021年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の関係から新規のボランティア登録をしておりませんでしたが、2022年度から新規登録を再開する予定です。

バラ園の魅力向上

バラ園の魅力向上のために、各品種の配置変更を行うほか、試験圃場を作り希少品種の維持や増殖を図ります。
また、当バラ園は20齢以上のバラがほとんどであり、株によっては衰退してきているものもあるため、適宜更新を図ります。

作業の効率化

作業内容や管理方法の見直しを行うとともに、より効率的な栽培管理をするために必要となる機器等の整備を行います。

寄付金の使い道

皆さまからいただいた寄付金は、来シーズン予定しているボランティア活動に使用する道具(剪定鋏等)や管理用機器のほか、更新用バラ苗の購入、設備メンテナンス等に使わせていただきます。

※目標の金額に達しなかった場合は、自治体の負担により可能な部分の更新整備等を実施します。また、目標額以上の寄付をいただいた場合は、バラ園の魅力向上に繫がる施設整備や翌年以降の事業に充てるようにします。

はぼろバラ園管理人の思い

はぼろバラ園 荒田管理人

日本最北に位置する"はぼろバラ園“は北方系のバラを中心に希少品種が数多く、約300種2000株のバラが6月から10月まで色鮮やかに園内を賑わす観光庭園です。
バラは花色や形、香りのバリエーションが豊富で、季節の移り変わりによって変化する表情も魅力の一つです。
バラという植物の魅力から、はぼろバラ園には町民だけでなく全国各地から沢山の人が訪れています。なかには毎年決まった季節になると訪れる方もおり、園内に漂う香りを楽しむ人、一眼レフカメラや携帯電話を片手に思い出を残す人、バラから季節を感じとる人など、一人ひとりバラが持つ豊富な魅力に魅了されます。
日本最北のバラ園を、いつ訪れても華麗でいつまでも居心地の良い空間として守り続けていくために、何卒ご協力のほどをよろしくお願い申し上げます。
ぜひ一度、はぼろバラ園にお越しください。当園でしか見ることができないバラの魅力をお見せします。

ボランティアに参加されている皆さん

写真

はぼろバラ園の維持のため、現在、19名の方がボランティアに登録して活動をしています。
2021年は、春の剪定から始まり、秋の葉むしりまで活動しました。
2020年、2021年と新型コロナの影響で新たな募集はできませんでしたが、2022年からは新たな仲間を募集してより良いバラ園とするための活動を継続します。
また、バラ園をとおした地域の活性化やコミュニティづくりにも寄与していきます。

羽幌町長 駒井久晃から 寄付者の皆様へメッセージ

このプロジェクトは、羽幌町の魅力となっているバラ園を持続可能な形で未来へ引き継いでいくための取り組みです。特に当バラ園では国内はもちろんのこと世界的にも希少な品種が数多く植栽されており、これらを未来へ残す役割も担っているものと考えています。
皆様から頂いた寄付は、日本最北にして、希少品種を多く抱えている当バラ園の更なる魅力向上と維持へ活用させていただきたいと考えておりますので、皆様のご支援をよろしくお願いします。

現在進捗情報はありません。

北海道羽幌町

  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 何回か旅行で伺いました。
    母の友人も、羽幌出身です。
    夕日がきれいな、とても良いところです。
    コロナ禍のせいで訪道を控えていましたが、来年こそは行きたいです。

    2021年12月31日 19:41

  • 北海道で有数のバラ園だと思います。
    存続できますように応援しています。

    2021年12月31日 16:42

  • 頑張ってください。北海道在住時に通りかかったことがあります。

    2021年12月31日 12:11

  • バラ園の応援なのに、バラ苗とかバラの花束とかないんですか?何してるんですか? オールドローズの名花とか殿堂入りとか、パテント切れのバラいっぱいあるでしょうに。
    それと、 『人も環境もサステナブルに。日本最北のバラ園を未来へ引き継ぎたい!』 並み以下です・・・まったくイメージが浮かびません。
    羽幌バラ園は敷地面積に対する株数がずば抜けて高い高密度のバラ園と感じました。カメラのレンズいっぱいにバラです。映え映え。これはすごいことです。
    バラ園だけでは集客はあれでしょうから、海鮮、郷土料理、日本海、カフェ、猫、鉄道、ジオラマ、炭鉱、幸せの鐘、恋愛成就、などバラ園と掛け合わせのアイテムは他の成功例がいくらでもあるでしょうから絞り出してはどうでしょうか。やれば出来ます。結局、人の為さぬなりけり、です。
    脳みそ絞って頑張ってください!

    2021年12月30日 0:44

  • 有効に使ってください。

    2021年12月16日 14:20

  • 羽幌のような厳しい環境下でバラ園を維持するのは本当に大変だと思います。僅かな金額ですが少しでも貢献できればと思います。

    2021年11月23日 17:56

  • 私が小学生の頃にできた遊び場でした。
    その分少しでもの恩返しです。
    がんばれー

    2021年11月11日 22:49

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