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コロナ禍でも、子どもたちが、自由に遊べる場を確保したい ~いわて子どもの森 みずの広場 再生プロジェクト~

カテゴリー:まちづくり 

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寄付金額 906,000

45.3%

目標金額:2,000,000

達成率
45.3%
支援人数
66
終了まで
受付終了

岩手県(いわてけん)

寄付募集期間:2021年12月1日~2022年2月28日(90日間)

岩手県

プロジェクトオーナー

このプロジェクトは、「いわて子どもの森」の「じゃぶじゃぶ池」、「滝のカーテン」、「いかだ池」で構成される「みずの広場」を再生するためのプロジェクトです。
「いわて子どもの森」は、岩手県北の奥中山高原にある県立の大型児童館です。
感染症対策のため、施設の一部の利用を中止していますが、屋外の「みずの広場」は、感染へのリスクが少なく、幼児から小学生まで、のびのびと自由に遊ぶことができる貴重な場です。
一方で、ここは標高600mの高原にあります。北東北の厳しい冬の寒さで、屋外にある「みずの広場」は劣化が激しく、再整備をしなければ、今後も継続して使用することができません。
コロナが子どもの遊びを奪うことにつながらないよう、自由に遊べる場を確保するため、いわて子どもの森の【みずの広場】再生プロジェクトにご寄附をお願いします。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

いわて子どもの森について

おとなも こどもも のんびり ゆっくり ぽけーっとしようよ

いわて子どもの森は、子ども自身の主体性、自発性を何よりも大切と考え、子どもたちが五感を駆使して、体いっぱいに感じて、多様な遊びや体験に取り組み、「楽しさ」「感動」「発見」に出会えることを目指し、子どもたちの遊びを支援しています。
大自然に囲まれた敷地内には、ハローハウス(管理研修棟)とゴーゴーハウス(遊び創作棟)、キャンプ場、自炊型宿泊棟のまんてんハウスなどが整備されています。
屋内、屋外の施設には常設の遊び場が整い、いつでも、誰でも楽しむことができます。常設の遊具の他に、各種のワークショップ、季節ごとのイベントの開催等により多彩で多様な遊びを家族で体験することもできます。
また、障がい児(者)向けに開放しているリラクゼーションを目的としたスヌーズレンの部屋のほか、風のデッキを利用しての作品の展示等は、地域の特別支援学校、障がい児(者)施設の皆さんの活動の場のひとつともなっています。

合言葉は、「自分の判断で自由に遊ぼう」

いわて子どもの森は、開館以来、子ども自身の主体性、自発性を大切にするため、「自分の判断で自由に遊ぼう」を利用の合言葉として用いています。また、「おとなのお約束」としても、「まず、子どもの話に耳を傾けること」「あぶないからやめなさいという前に、本当にそうかをよく考えること」「服を汚しても怒らないこと」などを理念に掲げています。
とはいうものの、来館される方々が、実際に事故にあっては大変です。そのため、施設の安全性の確保や、維持管理については、専門のスタッフが十分な配慮を行っていますが、どうしても経費が高止まりになりやすく、未来を担う子どもたちのために、志ある方々のご寄付を募っています。

みずの広場について

北東北の短い夏を、大自然の中で、安全に体感できる遊び場です

いわて子どもの森では、5月の大型連休から、屋外の施設が開放されます。すべり台やブランコなどがある「わくわくプレーパーク」、アスレチックを併設した「もりもりとりで」、全長120mのローラーすべり台「ローラーローラー」等々、両手で数えきれないほどの施設がありますが、その中で1番の人気を誇るのが渓流、浜辺をイメージさせる「みずの広場」。
正面玄関から受付を通り、歩みを進めると、水面が太陽に照らされキラキラと輝く全景と、子ども達の歓声、笑い声が目と耳に飛び込んできます。
平日は保育園や小学校の団体の方々、土日祝祭日は、親子連れでにぎわいます。ボルテージが最高潮となるのが、夏休み期間の7月から8月。子どもも大人も存分に楽しんでいる様子がうかがえます。この時期以外でも、春には、里より少し遅い桜を眺めながら、秋には、紅葉を眼下にそれぞれの季節を感じながら、ゆったり、のんびり過ごすことができる空間です。

みずの広場は、じゃぶじゃぶ池、滝のカーテン、いかだ池で構成されています。

じゃぶじゃぶ池は、地下からくみ上げられた水が円形ステージの脇から静かに放流されます。水の流れは緩く、水深も浅いので安心して水と戯れることができます。

滝のカーテン。幅20mにおよぶ滝です。じゃぶじゃぶ池を満たした水は、滝となって流れ落ちます。しばし修行僧を真似て滝に打たれれば、心身のリフレッシュ間違いなし。
4mほどの高さから落ちる水は、少しの風に姿、形を変化させます。これをじっくり眺めるのも善し。滝の裏から周りの様子を覗くも善し。思い思いの過ごし方、楽しみ方があります。

最後に、いかだ池は、ちょっとした冒険気分を味わうことができます。いかだの上で、バランスを取りながら、自分の力でロープを手繰り寄せ対岸を目指します。到着した後は。家族でのハイタッチ。実際体験した方でないと味わえない達成感です。

このように、コロナ禍における子どもたちの自由な遊びの場として貴重な施設になっている「みずの広場」ですが、老朽化が進み、再整備が必要な状況となっています。
未来を担う子どもたちの笑顔があふれる施設を再生するため、皆様のご協力をお願いします。

寄付金の使途について

全額、みずの広場の再生に使用します。

「みずの広場」の再生には、総額で2,000万円程度の費用がかかります。
目標額は、再生に必要な費用の一部であり、目標額を超えた場合も、みずの広場の再生に活用させていただきます。
また、目標額に到達しなかった場合も、いただいた寄付金を活用させていただきながら、再生を行います。

寄付者の皆様へ

岩手県からのメッセージ

写真

「いわて子どもの森」は、子どもの健全な遊びを広く支援しており、県内外から多くの親子が訪れている施設です。
中でも、「みずの広場」は、屋外にあり、コロナ禍における子どもたちの自由な遊びの場として、貴重な施設となっています。
老朽化が進む「みずの広場」の再生にご協力くださるようお願いします。

いわて子どもの森では、みずの広場のほかに、キャンプ場、宿泊施設「まんてんハウス」などの屋外施設、冒険の塔「のっぴい」をはじめとする屋内施設があり、1日中、遊ぶことができます。
また、障がいのある方々でも遊ぶことができるよう、配慮を行っています。様々なワークショップ、体験活動も随時実施しています。
ご寄付いただくことももちろんですが、来館も心からお待ちしております。

お礼の品をご紹介

現在進捗情報はありません。

岩手県

<お互いに幸福を守り育てる希望郷いわて>
岩手県は、かつて宮沢賢治が「イーハトーブ」と名付け、心の中の理想郷として愛したふるさとです。
日本面積の4%を占める広大な大地と世界有数の漁場三陸からの、山の幸、海の幸に恵まれ、先人達から受け継がれた郷土料理や食文化も豊かで多彩です。
また、「平泉」をはじめとして、かつて約100年に亘って栄華を極めた奥州藤原氏の足跡が残り、さまざまな歴史と文化に彩られています。
春は桜、夏は海水浴、秋は紅葉、冬はウィンタースポーツ、春夏秋冬に行われる情緒豊かなお祭。通年四季折々に楽しむことができるのが岩手の大きな魅力です。
岩手県では、県民、さらには岩手県と関わりある人が、お互いに幸福を守り育てる岩手を実現し、一人ひとりが希望を持つことができる「希望郷いわて」を目指しています。
「ふるさと岩手応援寄付」を通じて、多くの皆さんに岩手県の取り組みに参画いただき、また、岩手ファンとして応援していただきますようお願いします。