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複数の医師とともにつくる「コロナ予防・養生・後遺症改善」プログラム ~行き場のない苦しみ・コロナ後遺症に救いの手を~

カテゴリー:健康・福祉 

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寄付金額 4,717,000

23.5%

目標金額:20,000,000

達成率
23.5%
支援人数
52
終了まで
受付終了

大阪府泉大津市(おおさかふ いずみおおつし)

寄付募集期間:2021年12月6日~2021年12月31日(26日間)

大阪府泉大津市

プロジェクトオーナー

新型コロナウイルスによって顕在化した「免疫力」「自己治癒力」の重要性。人間が本来持つこれらの力を発揮できるようになるために、孤軍奮闘で指導・サポートを続けている人たちがいます。
泉大津市では、リビングラボとしてこうした活動を行っている事業者を応援し、実証実験・効果測定を重ねることで、本当に良いものを社会に広め、「未来のあたりまえ」を創るチャレンジを続けています。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

コロナ後遺症は「行き場のない苦しみ」

後遺症に効く薬はない 不調と不安に襲われる毎日

現在、社会課題の最大の敵となっている「新型コロナウイルス」。感染・発症期だけでなく、回復後も「後遺症」という形で苦しみ続けている人が多くいます。和歌山県の調査によれば、新型コロナウイルス感染者の退院後の約半数に何らかの後遺症が認められ、約3割の方が2か月以上経過しても回復していません。
コロナ後遺症には現時点で確立した治療法や特効薬はありません。
病院に行っても、誰に相談しても、様子を見るように言われることがほとんどで、アドバイスさえももらえない現実があります。
後遺症患者は、不調と不安を抱えたまま、行き場のない苦しみの中で毎日を過ごしているのです。

呼吸不全、味覚/嗅覚障害、頭痛、だるさ・・・

後遺症の症状は、人それぞれで、多岐にわたります。
思いきり呼吸ができない、味がしない、匂いがわからない、頭痛がする、常にだるい、眠れない…。
普段あたりまえに、自然にできていたことができなくなり、対応方法もわからないまま時間だけが過ぎていくのはとてもつらいことです。いつしか元の状態がわからなくなってしまう方もいます。
後遺症により、あたりまえの生活を失っている方がいる現状を早急に変えなければなりません。

コロナと共生していくために

コロナのステージごとに予防/養生/後遺症改善プログラムを実装

泉大津市では、新型コロナウイルスの感染拡大後、いち早く市に民間のPCR検査場を誘致しました。
PCR検査場では、検査を受ける方だけでなく、コロナに対する心配の声やコロナ後遺症やワクチンの副反応に悩まれる方からのご相談が多く寄せられています。

こうしたコロナ後遺症に苦しむ方々をはじめ、第6波への備えとしての予防・免疫機能の正常化、ワクチン副反応も含めて、新型コロナウィルスに戦うための「武器」の社会実装を目指します。

今回、クラウドファンディングで集まった寄附金を活用し、現代西洋医学による対症療法だけでない、呼吸法・整体・ヨガの実践や、漢方・自然由来飲料の摂取、食事など、『コロナにまつわる課題に対処するための独自プログラム』を実施し、泉大津市民はもとより、市外の方にもコロナのステージごとに提供します。

①養生スタートプログラム:『コロナに負けないカラダづくり』を目指す方を対象

「養生」を学び、自己治癒力を高めていくきっかけを提供し、コロナに負けないカラダづくりを目指します。養生セミナー、統合医療の医師とのオンライン相談、ヘルスケアソリューションの体験など、ご希望や状態に応じて様々なプログラムを提供します。

①養生スタートプログラム:『コロナに負けないカラダづくり』を目指す方を対象

②重症化予防プログラム:感染初期の方を対象

個々の症状に合わせた養生/解毒/免疫サポートのソリューションを提供します。
感染した際に一番重要なのは”重症化しないこと“。そのためには早期対応が必須です。オンライン相談を通じて、養生/解毒/免疫サポートといったソリューションをそれぞれの症状にあわせてご提案します。

②重症化予防プログラム:感染初期の方を対象

③後遺症改善プログラム:感染後の後遺症にお悩みの方を対象

コロナ感染自体が軽症で済んだ方でも後遺症に苦しんでいる方が多く、現在一番の課題となっています。ヨガ、整体など体の外からのアプローチと水素吸入や漢方の処方など自然由来のソリューションで体の中からのアプローチを組み合わせて心身のバランスを整え、自己治癒力を高めることで、それぞれの症状を緩和、改善に導くサポートをします。

③後遺症改善プログラム:感染後の後遺症にお悩みの方を対象

④ワクチン副反応改善プログラム:ワクチンの副反応でお悩みの方を対象

統合医療の医師とのオンライン相談を実装します。
ワクチン接種により1週間以上の発熱や咳ほかありとあらゆる副反応が報告されています。統合医療の医師とのオンライン相談を通じて後遺症の種類や経過を観察、改善のためのアドバイスなどを行っていきます。

(画像)ステージ別「コロナ予防・養生・後遺症改善」プログラム

【寄附金の使い道】

皆さまからいただいた寄附金は、リビングラボ(※)事業の「コロナ予防養生」「後遺症改善」の体験プログラムの実装費用として使わせていただきます。

■後遺症対策等のプログラム費用
 プログラム利用資材・機器の調達
 医師への謝金
 消耗品、場所、システム等の利用料
 事務局運営費用
■プログラムの継続的運営体制構築に向けた費用

目標金額に達しなかった場合の寄附金の取扱い:
目標金額に達しなかった場合、集まった金額で実装できる範囲で、上記プログラムを実施させていただきます。また、目標金額以上の寄附をいただいた場合、上記プログラムの拡大し、より多くの人に体験してもらえる体制を構築・運営する費用として活用させていただきます。

※リビングラボ(Living Lab)

「Living(生活空間)」と「Lab(実験場所)」を組み合わせた言葉で、研究開発の場を人々の生活空間の近くに置き、ユーザー視点に立った新しいサービスや商品を生み出す場所やサービスや商品を生み出す一連の活動を指します。

プロジェクトに携わる方

泉大津市長 南出 賢一

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泉大津市では、これまでコロナ禍において、自宅療養者への支援やオンライン相談事業、民間のPCR検査場を誘致など、多くの対策に取り組んできました。
私自身、これまで日本にとどまらず、世界中のコロナ治療に携わるドクターと意見交換や後遺症者養生プログラムの実践を重ねてきた中で、「自己免疫力」という自分の中に眠っている力の大切さを再認識しています。
今回、実装を目指しているプログラムでは、患者中心の統合医療の観点から、人間が本来持っている力を高めることを目的としており、withコロナ時代における課題解決の新たなソリューションとなることを期待しています。
世界中でコロナの後遺症に悩まれ、苦しまれている方が一人でもいなくなるよう、本プロジェクトを全力で応援していきます。

免疫力、自己治癒力へのアプローチ ~統合医療専門医との連携~

プロジェクトの理念に賛同する複数の医師(統合医療の専門医)との連携により、現代西洋医学による対症療法だけでない、呼吸法・整体・ヨガの実践や、漢方・自然由来飲料の摂取、食事などを実施します。
また、伝統医学・栄養医学の知見も活用し、体の外からと中からのアプローチを組み合わせて、免疫力、自己治癒力を正常化することで、症状改善に導くサポートをします。
本事業の理念にご賛同いただき、それぞれの専門分野においてお力をお貸しいただく先生方を紹介いたします。

医師 豊田 孝行

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専門分野:精神科・耳鼻咽喉科・内科 栄養療法/統合医療
和歌山県立医科大学卒。和歌山県立医科大学付属病院、公立那賀病院等を経てとよだ耳鼻咽喉科を開業。現在は非常勤医師として農業をしながら、精神科、耳鼻咽喉科、内科(在宅、栄養医療)医師として「半農半医」を実践している。

医師 齊藤 素子

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専門分野:女性外来・消化器外科 呼吸法/自律神経/統合医療
Yoga & Wellness Chandra主宰・女性外来総合診療科外科医。ヨーガ講師。
福井赤十字病院外科非常勤医師、岐阜市民病院女性外来非常勤医師として臨床医としても勤務中。

医師 川島 実

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専門分野:救急医 在宅ケア/養生/統合医療
京都大学医学部卒。中部徳洲会病院、庄内余目病院で研修後、東日本大震災をきっかけに宮城県気仙沼市立本吉病院院長として復興に尽力し、「情熱大陸」(TBS)で取り上げられる。現在はやまと在宅診療所一関院長。

医師 佐藤 守仁

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専門分野:内科・救急科 統合医療/抗加齢医療/再生医療
国立弘前大学医学部卒。札幌医科大学、市立札幌病院、国立国際医療研究センター、愛宕病院(高知)を経て2013年堂島ライフケアクリニック院長、2020年医療法人仁敬会理事長。医学博士。

医師 高橋 信雄

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専門分野:内科・消化器科 糖尿病専門医/分子整合栄養医学
名古屋市立大学医学部卒業後、同大学第一内科入局。旭労災病院や緑市民病院内科を経て2005年高橋ファミリークリニックを開業。院長として内科・消化器科・消化器外科・糖尿病の診療を行う他、薬に頼らず栄養で不調を治す分子整合栄養医学の専門医でもある。

医師 眞々田 容子

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専門分野:小児科 統合医療
信州大学医学部卒。現在、クローバーこどもクリニック院長。
薬やワクチンに頼らず、子供たちの自然治癒力を伸ばしていく医療を実践している。

医師 福田 克彦

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専門分野:呼吸器/アレルギー/心療内科/腫瘍免疫/東洋医学
鳥取大学卒 医学博士。統合医療センター福田内科クリニック副院長。
山陰健康百寿プロジェクトリーダー/日本統合医療学会山陰支部/日本先進医療臨床研究会顧問/株式会社身体機能研究所顧問/日本医療催眠学会理事/一般社団法人こどもワクチンプラットフォーム発起人。
オンライン診療にて全国からコロナ後遺症・ワクチン後遺症・ワクチン拒否診断書の相談を受けている。

寄附者の皆さまへ

新型コロナウイルスのまん延により、世の中は大きく変わりました。
いつ収まるともしれないこのコロナ禍で、健康な生活を送っていくためには、自分自身の自己治癒力を高め、免疫力を常に正常に保つことが何より重要となります。

このプログラムは、有志の医師等の協力によりすでに実施されており、体験者から「呼吸が楽になった」、「頭痛がなくなり眠れるようになった」、「香りと味がわかるようになった」といった感想をいただいています。

今回、ガバメントクラウドファンディングによって、本プロジェクトにおける withコロナ時代における健康づくりの実践を広げながら、一人ひとりに合った解決の選択肢を増やし、泉大津市から全国へ発信していきたいと考えています。

皆さまのご支援を心よりお待ちしています。

体験者の声

https://topfellows.net/izumiotsu_livinglab/

体験者の声はこちら

  • 2022年01月04日 15:00

    【ご寄附へのお礼】

    この度は『複数の医師とともにつくる「コロナ予防・養生・後遺症改善」プログラム』への応援とご支援をいただき、誠にありがとうございました。

    2021年12月31日をもって寄附金の募集期間が終了し、52名の方から4,717,000円ものご支援をいただきました。
    集まった寄附金につきましては、本プロジェクトにおける各プログラムの実装や継続的な運営体制の構築に向けた費用として活用させていただきます。
    皆様からの暖かいご支援に深く感謝申し上げます。

    泉大津市では、新型コロナウイルス感染症の後遺症等に苦しまれている方が一人でもいなくなるよう、今回のプロジェクトをはじめとする「withコロナ時代における健康づくり」の取組みを全国へ発信していきます。
    引き続き、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

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大阪府泉大津市

泉大津市は、大阪府の南部に位置し、人口約74,000人、市域面積約14㎢のコンパクトでフラットなまちです。関西国際空港から電車で約20分、大阪市内から電車で約20分とアクセスが便利な立地となっており、大阪湾に面した西北部には、世界有数の経済規模を持つ大阪湾ベイエリアの一翼を担う国際拠点港湾「堺泉北港」を抱え、はるかに六甲山、淡路島を望むことができます。

泉大津の歴史は古く、奈良時代には府中におかれた国の役所の外港として栄えていました。交通の要として天皇や国司、歌人、文人らの往来も多く、古くから随筆や紀行の中にも、“小津の泊”、“小津の松原”、“大津の浦”など名勝の地としてしばしば登場しています。土佐日記の中でも、土佐守の任期を終えて帰京する途中当地を通った紀貫之が「行けどなお行きやられぬは妹がうむ小津の浦なる岸の松原」とあり、また更級日記の作者も、大津の浦で暴風雨にあい、舟を丘の上に引き上げて夜をあかした云々と記しています。

また、伝統的に「繊維産業」が代表的な産業の一つとなっており、中でも「毛布」は、明治20年に日本初の毛布(牛毛)が泉大津で誕生し、現在では、国内産毛布の9割以上を生産している「日本一の毛布のまち」です。