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【コロナ第6波×災害支援】1人でも多くの命を救うために、機動力を強化した支援を

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寄付金額 20,000

0.2%

目標金額:10,000,000

達成率
0.2%
支援人数
2
終了まで
受付終了

広島県神石高原町(ひろしまけん じんせきこうげんちょう)

寄付募集期間:2022年3月7日~2022年3月31日(25日間)

広島県神石高原町×ピースウィンズ・ジャパン

プロジェクトオーナー

※神石高原町内在住の方は、ふるさと納税を通じてのピースウィンズ・ジャパンへの寄附を申し込みできません。予めご了承ください。

ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)が運営する空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”は、大規模災害の被災地にいち早く駆けつけ、救助・救命活動を行う、医療を軸とした災害緊急支援プロジェクトです。

空飛ぶ捜索医療団は2020年1月、中国で新型コロナウイルスの感染が広がり、パンデミック(世界的大流行)が始まって以来、これまで不足している医療用手袋などの物資支援をはじめ、医療機関などへ医療チームなどの人員を派遣し支援を継続してきました。
特に介護・福祉施設、精神科病棟などは官からの支援が届きにくい施設に対しても支援を実施し、その数は約4,300カ所以上に上ります。
第6波の渦中にある2022年1月から、都道府県での運営は全国初となるオンライン診療センターの立ち上げ及び実働支援や、高齢者福祉施設などへの緊急支援を開始しています。

ピースウィンズ・ジャパンが本部を置く広島県神石高原町からあらゆる災害に備えつつ、「一秒でも早く、一人でも多く」の命を救うことを使命として、【災害支援×地域医療支援、さらに国際医療支援】に対する体制を強化し、行政などの支援が届きにくい人・場所に支援を届け、1人も見捨てないという思いで活動を続けています。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

 

 

オミクロン株の流行による急激な感染拡大への緊急医療支援を開始

2022年1月、ピースウィンズ・ジャパンが本部を置く広島県などではオミクロン株の流行によりこれまでにない速度で感染が拡大し、感染レベルの引き上げや「まん延防止等重点措置」の適用が開始されています。
このままのペースで拡大すると過去最大の感染状況となり、医療提供体制がひっ迫する恐れがあります。
私たちは、第6波に備えて福祉施設のための感染予防物資を備蓄しつつ、医療機関などに対し、メディカルチームによる緊急医療支援を開始しました。

 

コロナ禍×へき医療への貢献の継続

広島県の神石高原町は、人口8000人弱の町で、高齢化率は48.6%(全国平均27.3%)と非常に高い地域です。また、医師不足が深刻な問題となっており、現在2名いるPWJ専従医師は2018年5月から山間部にある「へき地診療所」で定期的に診療支援を行っています。
また、新たに専従看護師3名を加え、医療チーム体制を強化しました。
コロナ禍においては、1回目のワクチン接種から支援を開始、2022年1月から3回目のワクチン接種においても支援を継続し、医師2名、看護師1名の派遣のほか、テントの貸与を行い、住民への迅速なワクチン接種の維持に貢献しています。

 

へき地から都市部へ、オンライン診療でオミクロン自宅療養者を支援

広島県の「オンライン診療センター」の立ち上げから実働での診療に携わり、
へき地でも広島市などの都市部の自宅で療養する患者さんに対して診療支援を行っています。

 

災害時の緊急支援

東日本大震災以降、私たちはほぼ全ての激甚災害に出動し、民間組織として支援活動を実施してきました。災害発生が予測される場合に、発生前から対象地域に入って備えることや、声が届きにくい被災者に寄り添い、行政の支援が行き届かない地域や自主避難所などにも支援を行うことは、民間ならではの強みです。
また、他機関との連携も特色としており、国内外で豊富な災害支援実績を持つ、多くの組織との協力体制を構築しています。自治体、病院、NPO、消防、さらに海外の支援組織などとも連携を図り、救助・医療から物資配布や避難所運営まで必要な支援を最適な形で届けます。

 

国際緊急支援

◆トンガ沖火山噴火2022年2月8日に緊急支援のためスタッフ3名を派遣(2022年2月7日更新)

2022年1月15日にトンガ沖で発生した火山噴火緊急支援のため、認定特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(広島県神石高原町)と運営する空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"は2月8日、スタッフ3名を派遣しています。

 

レスキュー訓練

災害が発生し、直ぐに現場へと向かい、捜索や救出にあたる緊急支援活動でのスキルは、一朝一夕では身に着けることは出来ません。
私たちは、医療チームも含め全チームメンバーによる定期的な訓練、他機関の医師、看護師、救急救命士、カメラマンなど、同じ思いを持つ多くの職種の方から参加者を募集し行われる災害派遣トレーニングを実施しています。

各訓練を通じての改善点・指揮命令系統の確認・個人技術の研鑽など、それぞれの課題を洗い出し、技術の向上へと繋げています。

 

運用するレスキュー用資機材

 

 

お礼の品をご紹介

様々なお礼の品をお選びいただけます

神石高原町で育ったお米や、在来種(和玉)こんにゃく、神石牛を使ったレトルトカレーなど、生産さんのこだわりが詰まったお礼の品をお選びいただけます。

※一部、お礼の品には限りがあり、変更の可能性があります。
※写真はイメージです。内容物に変更の可能性がございます。
※発送までに2〜3ヵ月程度かかることがあります。あらかじめご了承ください。

現在進捗情報はありません。

広島県神石高原町

神石高原町について

●「神石高原町(じんせきこうげんちょう)」をご存知ですか?
ほとんどの方は初めてお聞きになる町名かと思います。広島県にある世界遺産「宮島」や「平和公園」から約100㌔東の岡山県との県境に位置する豊かな自然に恵まれた町です。人口は約9,000人。標高約400~700mの中国山地の中にわずかな平地と里山,丘陵地で構成された中山間地域です。戦後から緩やかに続く近郊都市への人口の流出により,全国的にも早い時期から過疎高齢化社会を迎えてきた町ですが,自然だけでなく,都会では得られない「本当の豊かさ」が溢れる町,それが神石高原町の魅力です。

●神石高原町は豊かな自然に恵まれた,天然の遊び場の宝庫です!
夏は水遊び,冬は雪遊び・・・。都会では遠出しないと体験できないような自然と隣り合わせの環境がここにはあります!

●中山間地にも,いろんな仕事があります。新しいチャレンジを応援しています。
特産品のトマトや畜産にチャレンジする方,無農薬にこだわって農業に取組む方,地元の酒造メーカーや近隣都市に通勤する方まで,仕事も様々です。
テレワークでできる仕事も増えている昨今。IT系の仕事で移住された方も。ストレスのないインターネット環境を整備しています。

●子どもが少ないから待機児童もなく,登下校もスクールバスで安心・安全
保育所は待機児童なし!小学校も少人数なので,先生や友達と距離も近く,学年を越えて仲良く遊びます。スクールバスのため登下校時の事故リスクも少なく,ご近所の目も届きやすいから治安が良いのも特徴です。

●ゆとりの住空間と広い敷地。静かでゆったり流れる時間を満喫!
近年,多くの移住者が古民家を改装して住まわれています。庭だけでなく,畑や山まで付いている物件もあり,都会のようにとなり近所を気にすることなく,ゆったりと暮らせる贅沢な時間もこの町の醍醐味です。

●綺麗な水と空気,豊かな大地に恵まれ神石高原町は特産品も豊富!
「まる豊とまと」や「神石牛」などのブランド特産を筆頭に,「こんにゃく」や「ピオーネ」など多くの地元産品が生産されています。6次産業化も推進され加工品として流通するものも増えています。