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カテゴリー:子ども・教育 

main_img 達成

寄付金額 2,340,000

117%

目標金額:2,000,000

達成率
117%
支援人数
51
終了まで
受付終了

東京都江戸川区(とうきょうと えどがわく)

寄付募集期間:2022年12月1日~2023年3月31日(121日間)

東京都江戸川区

プロジェクトオーナー

「魔女の宅急便」の著者であり、江戸川区にゆかりのある児童文学作家・角野栄子さんの文学館が2023年11月に江戸川区総合レクリエーション公園(なぎさ公園内)にオープンします。
角野さんの偉大な功績とその世界観を多くの方々に知ってもらうとともに、未来を担う子どもたちに児童文学の素晴らしさを発信する施設です。
本施設を愛され続ける施設とするため、皆様と一緒に作りあげたいという思いで今回のガバメントクラウドファンディングを実施します。
皆様のご支援をお願いします。

広報QRコードからアクセスいただいた方は上記リンクより進んでください
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▼アーカイブ (以下は2022年度に実施したページです)

江戸川区と角野栄子さん

角野さんは、3歳から23歳まで江戸川区北小岩で過ごしました。幼いころに見たり感じたりした江戸川区の風景はいつまでも忘れることはなく、その体験や情景が今も作品に表現されています。

右から1番目/10代後半の頃/国際アンデルセン賞を授賞(2018年)

◆プロフィール
1935年東京生まれ。大学卒業後、出版社勤務を経て24歳からブラジルに2年間滞在。その体験を元に書いた『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』で、1970年作家デビュー。代表作『魔女の宅急便』は89年ジブリ作品としてアニメーション映画化された。産経児童出版文化賞、野間児童文芸賞、小学館文学賞等受賞多数。紫綬褒章、旭日小綬賞を受賞。2016年『トンネルの森 1945』で産経児童出版文化賞日本放送賞、2018年3月には児童文学の「小さなノーベル賞」と言われる国際アンデルセン賞作家賞を、日本人3人目として受賞。翌年、江戸川区区民栄誉賞を受賞。

2023年11月開館! 魔法の文学館(角野栄子児童文学館)

魔法の文学館とは?

江戸川区南葛西7-3-1総合レクリエーション公園(なぎさ公園内)に建設中の施設で、角野さんの功績や世界観を後世に伝えていくとともに、児童文学の素晴らしさを広く世界に向けて発信していくことを目的としています。
展示エリアでは角野作品の世界観に触れることができ、読書エリアでは角野さんが選書した「子どもから大人までが読める面白い物語」を楽しめます。
さらに、角野さんのアトリエを再現した常設展示室、様々な展示を行うことができる企画展示室もあり、企画展やイベントなどの体験を通して想像力と創造力を育むことのできる場を目指しています。

エントランス

周囲の公園環境に溶け込むよう、ニュートラルホワイトでデザイン
 

読書コーナー

角野さんが選書した本と親しむことのできる読書エリア
 

大階段

角野さんのテーマカラーである「いちご色」に彩られた、あっと驚くような世界が広がる
 

カフェ

旧江戸川を望むことができる落ち着いた雰囲気のカフェ
 

魔法の文学館に関する情報を発信しています

公式インスタグラムでは、文学館にまつわる他では見られない魅力を発信していきます。江戸川区ホームページとともに、文学館の情報を収集するツールとして、ご活用ください。ぜひフォローをお願いします。

魔法の文学館(江戸川区角野栄子文学館)公式インスタグラム

江戸川区ホームページ

寄附について

「魔女の宅急便」の著者、児童文学作家・角野栄子さんの文学館を一緒につくりませんか?

寄附金の使い道

多くの皆様に愛され続ける施設とするため、本施設のコンセプトにご賛同いただいた皆さまと一緒に魅力溢れる文学館を作り上げていきたいと思い、今回のガバメントクラウドファンディングを実施することとしました。

主な使い道として、文学館の運営に関することに使用します。(企画展やイベントなど)

【注意事項】

このプロジェクトは返礼品を設定しておりませんのでご注意ください。
寄附金額は、恐れ入りますが1万円以上でお願いします。
1万円以上ご寄附いただいた方に、お礼状をお送りします。

本型銘板(寄附金額 30万円以上)

30万円以上ご寄附いただいた方のお名前を印刷し、館内に銘板として展示設置します。(原則3年間)
※銘板の展示設置は、開館に合わせて行います。

角野栄子さんからのメッセージ

写真

この「魔法の文学館」には本をはじめから終わりまで、しかも楽しく読んで欲しい、そんな願いを込めました。
「最後まで本が読めない」と言う声をよく耳にします。それでは満足感が得られずに、読書が苦手なものになってしまうでしょう。
そんな残念な人をつくらない文学館にしたい。そのために、とびっきりワクワクする本、思わず手を伸ばしたくなる本をそろえたい。
自分で自由に選んで、大好きな本に出会うことができたら、その本は一生の友だちになるでしょう。
本は目に見えない不思議な力を持っています。読む人の心に寄り添い、生涯励まし続ける、魔法の力です。
この文学館を訪れた皆さんが、自分だけの魔法を見つけて、家に持って帰ってくれたら、こんなにうれしいことはありません。

寄附者の皆さまへ

江戸川区長 斉藤 猛

写真

江戸川区は東京23区の東部に位置し、三方を河川と東京湾に囲まれた水とみどり豊かなまちで、「学びと協働で区民文化をはぐくむふれあいのまち」を目指し、文化の創造に取り組んできました。
その江戸川区で幼少期から20代前半までを過ごされた角野栄子さんは、「魔女の宅急便」を始めとする数多くの優れた児童文学を生み出している作家で、「国際アンデルセン賞」を受賞するなど数多くの文学賞を受賞されてきました。
令和5年11月。角野さんとゆかりの深い本区に、「魔法の文学館(江戸川区角野栄子児童文学館)」が開館します。未来を担う子どもたちが角野さんの世界観を享受でき、豊かな想像力を育む場となることを目指すとともに、児童文学の素晴らしさを広く発信していく施設にしていきたいと思っています。
今回、本施設のコンセプトに多くの皆様にご賛同いただき、一緒に魅力あふれる文学館を作り上げていきたいとの思いから、このクラウドファンディングを実施することとしました。
皆様からのご支援は、文学館の企画展やイベントなど、館の運営に係る経費に使わせていただきます。
皆様のご支援・ご協力をお願いいたします。

現在進捗情報はありません。

東京都江戸川区

東京都江戸川区は、東京23区の最東端に位置し、江戸川をはじめとした河川と東京湾に囲まれた水とみどり豊かなまちです。

高層住宅中心のまちや昔ながらの商店街のまち、農業や花卉栽培が行われるまちなど、地域ごとに個性の違う顔を持つ多様性のある都市で、笑顔溢れる子どもたちの活気に満ちた姿や、「自分たちのまちは自分たちの手で」という区民の熱い心意気に満ちた姿を随所に見ることができます。

さらに地域力を高め日本一満足できる「わがまち」の実現を目指しています。