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日本最北のバラ園を多くの人に知ってもらいたい!

カテゴリー:観光・PR 

main_img 達成

寄付金額 1,070,500

107%

目標金額:1,000,000

達成率
107%
支援人数
63
終了まで
受付終了

北海道羽幌町(ほっかいどう はぼろちょう)

寄付募集期間:2022年12月7日~2022年12月31日(25日間)

北海道羽幌町

プロジェクトオーナー

羽幌町は北海道の北西、札幌市と稚内市の中ほどに位置し、2つの離島を抱えた道内でも珍しい地域です。
はぼろバラ園は、観光客はもちろんのこと近隣住民の憩いの場となっており、隣に宿泊温泉施設「はぼろ温泉サンセットプラザ」や日本唯一の海鳥保護・研究施設「北海道海鳥センター」があります。
はぼろバラ園は気象条件などの関係から北方系のバラを中心に配しており、国内はもちろんのこと世界的にも希少なバラが数多くあります。
この「はぼろバラ園」をより多くの人に知ってもらうため、クラウドファンディングを立ち上げ、みなさんの支援を募ることとしました。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

日本最北のバラ園

地域の観光拠点でもあり、近隣住民の憩いの場でもある

はぼろバラ園は、札幌市と稚内市の中ほどにあることから道北観光の中継点であり拠点となる場所に位置している観光施設です。また、観光客のみならず近隣住民の憩いの場ともなっております。

はぼろバラ園の現状

はぼろバラ園は、約300種2000株のバラが植えられ、大変希少なバラが数多く、観光客や地域住民に喜ばれております。
バラの栽培は他の植物と比べて、より多くの労力と費用が掛かり、はぼろバラ園も例外ではなく、維持管理に精一杯でPRまで労力も費用もあまりかけられていない状況です。

定期的にボランティア活動を行ってもらい維持管理しています。

はぼろバラ園の魅力

北方系の品種が多い

道北地域ということから、寒さに強い品種が多い北方系のバラが多く、国内の他のバラ園ではなかなか見ることのできない品種が数多くあります。

ボランティア活動風景

密集植栽で見応えがある

狭い敷地内に密集して植栽しているので、バラの距離が近く香りが強く感じられます。また、1番花の一斉に咲き揃ったときの見応えが豪華です。

ユニバーサルデザインを取り入れている

バリアフリー改修済みで段差をなくしているため、車椅子の方など足の不自由な方でも全体を鑑賞できます。

立地が良い

主幹道路であるオロロンラインより近いことから立ち寄りやすい。また、面積も小さいことから気軽に短時間でも鑑賞しやすい。

行いたいこと

多くの人に「はぼろバラ園」を知ってもらい来園してもらいたい。
バラの魅力をより伝えることで、バラの魅力を知ってもらいバラのファンを増やしたい。

寄付金の使い道

皆さまからいただいた寄付金は、以下の用途に使わせていただきます。
1 PRの一環として、雑誌等への広告掲載をします
2 魅力向上のため、補植苗の購入をします
3 希少品種存続のため、株の増殖に必要な道具の購入をします
4 その他バラ園の運営費として使用します

※目標の金額に達しなかった場合は、自治体の負担により可能な運営を実施します。また、目標額以上の寄付をいただいた場合は、バラ園の魅力向上に繫がる整備や翌年以降の事業に充てるようにします。

はぼろバラ園管理人の思い

はぼろバラ園 荒田管理人

日本最北に位置する"はぼろバラ園“は北方系のバラを中心に希少品種が数多く、約300種2000株のバラが6月から10月まで色鮮やかに園内を賑わす観光庭園です。
バラは花色や形、香りのバリエーションが豊富で、季節の移り変わりによって変化する表情も魅力の一つです。
バラという植物の魅力から、毎年決まった季節になると訪れる方もおり、園内に漂う香りを楽しむ人、一眼レフカメラや携帯電話を片手に思い出を残す人、バラから季節を感じとる人など、一人ひとりバラが持つ豊富な魅力に魅了されます。
日本最北のバラ園を、より多くの人に知ってもらい、いつ訪れても華麗でいつまでも居心地の良い空間として守り続けていくために、何卒ご協力のほどをよろしくお願い申し上げます。
ぜひ一度、はぼろバラ園にお越しください。当園でしか見ることができないバラの魅力をお見せします。

ボランティアに参加されている皆さん

写真

はぼろバラ園の維持のため、現在、19名の方がボランティアに登録して活動をしています。
2022年は、春の剪定から始まり、越冬に備えての秋の葉むしりまで活動しました。
2020年、2021年と新型コロナの影響で新たな募集はできませんでしたが、2022年からは新たな仲間も加わりました。
来年もボランティアを募集してより良いバラ園とするための活動を継続します。
ボランティアの参加条件は特になく、町外からの参加も可能ですのでお気軽にお問い合わせください。

羽幌町長 駒井久晃から 寄付者の皆様へメッセージ

このプロジェクトは、羽幌町の魅力となっているバラ園をより多くの方に知っていただきバラの魅力を知ってもらうための取り組みです。特に当バラ園では国内はもちろんのこと世界的にも希少な品種が数多く植栽されており、これらを未来へ残す役割も担っているものと考えています。
皆様から頂いた寄付は、日本最北にして、希少品種を多く抱えている当バラ園の知名度向上と更なる魅力向上のために活用させていただきたいと考えておりますので、皆様のご支援をよろしくお願いします。

現在進捗情報はありません。

北海道羽幌町

羽幌町は、北海道北部の日本海側、留萌管内のほぼ中央に位置する町です。沖合いには二つの島、天売島と焼尻島が浮かびます。町の東奥には天塩山地の最高峰ピッシリ山(1,032m)がそびえ、ピッシリ山に端を発する2つの河川、羽幌川と築別川の流域がそのまま町の形となっています。源流から河口まで、森と川と里と海と島がつながる、自然豊かな町です。

中でも特徴的な自然環境を有する「海鳥の楽園」天売島と、「オンコ(イチイ)の原生林と花の島」焼尻島は、共に「暑寒別天売焼尻国定公園」に指定されています。

その豊かな自然環境の恩恵を受け、日本有数の漁獲量を誇る甘えびをはじめ、ホタテ、タコ、ウニといった海産物、北限のうるち米やグリーンアスパラ、ねばりながいもなどの農産物、潮風を受け豊富なミネラルを含んだ牧草を食べて育った焼尻めん羊など、食資源に恵まれた町でもあります。