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食と学びで子どもに笑顔を!子どもの居場所『信州こどもカフェ』を広げたい

カテゴリー:子ども・教育 

main_img 達成

寄付金額 3,627,000

181.3%

目標金額:2,000,000

達成率
181.3%
支援人数
55
終了まで
受付終了

長野県(ながのけん)

寄付募集期間:2022年12月1日~2023年1月31日(62日間)

長野県

プロジェクトオーナー

新型コロナや物価高騰の影響などにより、生活に困っている家庭はさらに苦しくなっており、十分にごはんを食べたり、学んだりする機会を持てない子どももいます。
そんな今、必要となっているのが、食事提供や学習支援を行う子どもの居場所「信州こどもカフェ」(いわゆる子ども食堂)です。長野県では、家庭の経済状況にかかわらずどの子もご飯をたくさん食べ、学び、未来に希望を持てるよう、無料または低額で食事提供や学習支援を行う信州こどもカフェの設置を推進しています。

本ページに掲載されている写真はすべてイメージです。

信州こどもカフェとは

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食事提供や学習支援などの複数の取組を月1回以上、無料または低額で提供している子どもの居場所のこと。一般的には「子ども食堂」と呼ばれるもので、長野県では「信州こどもカフェ」という愛称で呼び、その設置を推進しています。(2022年11月時点170か所)
信州こどもカフェの詳細については、以下のURLまたは「信州こどもカフェ」と検索してご確認ください。
https://www.pref.nagano.lg.jp/jisedai/hitorioya/ibasyohome.html

人との関わりが制限されている今こそ子どもの居場所が必要とされています!

コロナ禍において、集団で集まることは感染リスクがあることから信州こどもカフェ運営者も開催することに躊躇していました。2020年3月には1割程度しか開催していなかったものの、「こんなときだからこそ、子どもの居場所が必要だ」、「食事に困っている家庭を支援しなければいけない」という運営者の想いから徐々に開催する信州こどもカフェも増え、2022年11月には8割以上が開催しています。

しかし、信州こどもカフェ運営者からは、「ボランティアで活動しているから食材を集めたり、会場を借りるための経費の負担が大きい」、「コロナで弁当配布に切り替えたけれど容器代の負担が大きく、継続していくことが厳しい」、「食材配布をする場合、子どもだけでなく、その家庭がごはんを食べることができるように配布するため、さらに経費がかかる」といった声があがっており、継続的な活動に向けた支援が必要となっています。

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寄付の使い道

長野県では、2019年度より「信州こどもカフェ運営支援事業補助金」を創設し、食材費や会場費、光熱水費などの運営費を支援しています。運営者の皆様からは「高騰している食材を購入することができて助かっている」「コロナの影響で食事提供ができないときにお弁当で対応しているが、容器代がかなりかかるため助かっている」といった声が寄せられています。

皆さまからいただいた寄付金は、より多くの信州こどもカフェの運営支援のために活用され、子どもの食事や学びに還元されます。
目標額を上回った場合や下回った場合でも、その全額が信州こどもカフェの運営支援に活用されます。

≪これまでの実績≫
2019年度 41か所
2020年度 62か所
2021年度 85か所
2022年度 76か所

信州こどもカフェ利用者の声

■信州こどもカフェ利用児童の母
 生活が苦しいことは誰にも相談できなかったけれど、 子どもだけはなんとかごはんを食べさせたかった。
 近くの信州こどもカフェを利用したら子どもが笑ってごはんを食べているのを見れてとてもうれしかった。

■小学校高学年の児童
 おいしいごはんを食べることができてとてもよかった。
 コロナでなかなか友達に会えなかったけれど、信州こどもカフェでみんなと一緒に遊べて楽しかった。

■信州こどもカフェ運営者
 利用しているお母さんから「私の居場所を作ってくれてありがとう」と言ってもらい、みんなが幸せな気持ちになった。

寄付いただいた方全員に子どもからのメッセージを送ります!

ご寄付をいただいた皆様へ、お礼として以下のものを送付させていただきます。
●子どものメッセージ入り折り紙
●信州こどもカフェマップ

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長野県知事メッセージ

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昨年度実施したクラウドファンディングでは、多くのみなさまからご支援を賜り目標を達成できましたこと、厚く御礼申し上げます。

長野県では令和元年度から「信州こどもカフェ」の運営を支援しており、令和4年11月現在、県内には170か所のこどもカフェがあります。
「信州こどもカフェ」は、子どもから高齢者まで多様な世代が集まり、学生や大人が子どもに勉強を教えたり、一緒にごはんを食べたり、遊んだりすることを通して様々な人がつながる場であり、子どもだけでなく地域にとっても大切な居場所となっています。

いま、新型コロナウイルス感染症や物価高騰などの影響により、厳しい経済状況におかれている家庭が増えています。「十分な食事がとれない」「学びの機会が少なくなった」という子ども達がいる中で、「信州こどもカフェ」の必要性は一層高まっています。しかし、運営の現場からは、「食材等の価格が高騰しており、運営費の確保が難しい」といった声が挙がっており、継続して活動していただくためには、さらなる支援が必要です。子どもの居場所を守るために、皆さまの温かいご支援をお願いします。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

現在進捗情報はありません。

長野県

人口約200万人で平均寿命が女性全国1位(87.67年)、男性2位(81.75年)【平成27年都道府県別生命表( 厚生労働省)より】の長寿県。そのほか移住したい都道府県ランキング全国1位【2021年田舎暮らしの本 より】や公民館の数が全国1位(1,802館)【平成30年度社会教育調査統計表(文部科学省)より】など子どもからお年寄りまで誰でも住みやすい県となっています。