グルテンフリーの【米粉ラザニア】で、市産食材を重ねてPR！ ＜食材の宝庫長門市＞を多くの方に知ってもらいたい！

長門市の食材の魅力を多くの方に知ってもらい、食品ロスを減らしたい！

「食材の宝庫」長門市が抱える2つの課題

透明度の高い美しい海があり、野生動物が多く住む豊かな山を抱く長門市。
農業や養鶏も盛んで、日本でも屈指の食材の宝庫だと、私は感じています。

仙崎イカ、長州マグロ、せむら牡蠣、ちりめん、ふく、ウニなどの魚介類。
長州どり、長門ゆめん豚、長州ながと和牛、そして、市内の山々でハンターが仕留めるジビエなどの食肉。

長門ゆずきち、長門白オクラ、棚田米、日置スイカなどの穀物、野菜、果物。
数えきれないほどの食材達が、四季を通じて長門市の食卓を彩ります。

3年前に、地域おこし協力隊として長門市に移住してきた私は、公私ともに、その魅力を学んできたのですが、少しずつ見えてきたのは、そんな豊かさが抱える2つの課題でした。

1．市産食材発信の必要性

多品種少量生産が基本の長門市。海や山の幸も年々減ってきており、なかなか大規模なPRを行うことが難しいため、どうしてもその発信力には限界があります。

高齢化により、市の人口も年々減っているので、このままでは、市内需要が減り、農家さんや漁師さん、猟師さんも減ってしまうため、食材の豊かさが失われていく可能性があります。

2．食品ロス

これは長門市に限らず、SDGsとして世界的に問題になっていることですが、特に、一次産業におけるロスが、長門市では目立ちます。

規格外野菜や未利用魚、豊作すぎて売れ残ってしまった野菜や、供給過多のジビエなど「なんとかしたいが、現状は捨てるのが最も効率的」という食材達。

一朝一夕には解決できない、根深い問題がそこにはあります。

グルテンフリーの米粉ラザニア専門店を開業します！

長門市の食材の魅力を、ラザニアに重ねて発信！

東京の飲食店で約10年間勤務していた私は、3年前、地域おこし協力隊として長門市に移住してきました。

協力隊としてのミッションは「市産食材を使用した商品の開発とPR」。

この3年間、市産食材を学びながら商品を開発、販売し、また、料理人としての経験を生かして、イベント出店や出張シェフも実施してきました。

その活動の中で見えてきた2つの課題。
1.市産食材の更なるPRの必要性
2.一次産業における食品ロス

協力隊退任後、この課題解決に取り組むことができる事業を行いたいと考え、現在、準備している事業が当プロジェクト「米粉ラザニア専門店コメラザ」です。

当事業の目的は「長門市の食材の魅力を発信すること」。その達成のために、様々なポイントを用意しています。

① 国産の米粉を使用した、グルテンフリーのもちもち生地！
② 間に重ねる具材は、長門市産の食材を主に使用！定番の「ミートソース＋ホワイトソース＋チーズ」にとらわれず、旬の魚介や野菜を使用した、トマトソースや味噌、ニンニクオイルや醤油味など、「米に合う具材」を考え方のベースに、多種多様な進化系ラザニアを開発！
③ SDGｓに配慮し、規格外野菜や未利用魚を積極的に使用！
④ 長門市仙崎にて、８０年続く商店を飲食店として改修。地元の皆様や観光客の集いの場に！
⑤ 冷凍商品を開発！遠方の方々にも、長門市の食材の魅力をお楽しみいただけるような「卸売り」としての取り組みも行います！

寄附金の使い道

開業予定は2023年1月末。国内でも珍しいラザニアの専門店で、【食材の宝庫長門市】を全国にPRします！

【寄付金の具体的な使い道】
（内訳）
内装施工費　　　　200万円
厨房機器　　　　　280万円
デザイン費　　　　55万円


【目標金額に達しなかった場合】
「米粉ラザニア専門店コメラザ」の開業予定は2023年1月末。既に工事は着工しておりますので、目標に達しなかった場合でも、自己資金にてプロジェクトを遂行致します。

地域の新たな集いの場を形成

気軽に通える居酒屋として、御年配の方々の集いの場として

店舗として改修を進めている商店は、もともと地域の御年配の方々が集う憩いの場でした。仙崎地区の中でも比較的目立つ、アクセスしやすい場所で、近所に住む方々から自然と目に入るため、それを生かして地域活性化の拠点を目指したいと考えています。

≪夜は居酒屋として≫

米粉ラザニアを名物として営業しますが、ラザニアだけにこだわらず、市産食材を使用した様々な一品料理を提供。ビールやワイン、日本酒や焼酎も提供し、気軽に通える洋食居酒屋として営業します。

≪昼は御年配の方々の憩いの場として≫

平日は夜だけ営業。店舗が空いている日中を、近所の御年配の方々の集いの場として利用して頂きます。また、開業後、しばらくして落ち着いたら、料理教室や子ども食堂などのイベント開催も視野に入れ、地域活性の場としての役割を目指します。

2023年1月末の開業

地域おこし協力隊の退任後、すぐに開業します！

長門市地域おこし協力隊としての任期満了が2023年1月中旬。
任期中から準備を進め、退任後、すぐの開業を目指します。

現在　店舗改修、メニュー開発中
2023年1月中旬　地域おこし協力隊退任
2023年1月下旬　プレオープン、開業
2023年4月　　　冷凍商品完成。卸販売スタート

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